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スフィアへ

「これは強いのか」

十六夜が聞くと


『かなり強いですよ』


「かなりということは、これ以上に強い奴がいると、そう言うことか」


『ええ、いますよ』


「面白い」


『言い忘れていましたが、これはまだ、初めにすぎませんよ』

「どう言うことだ?」


『まだいえません、ですがこのスフィア以上の世界と冒険があるといっておきます』


「それは、その世界にいってから聞け、と」


『はい、後のお楽しみです』

「わかった、俺からはもうない」

「なら僕から一つ『なんでしょう』僕達を城じゃなくほかの場所に変更して欲しいんだけど」

『それくらいなら、天心くんにも出来ますよ、あなたはスフィアの世界以上の魔の知識とそれを使える能力があるのですし』

「できるの『できます』じぁちょっと集中するよ、僕は以上」

「私はないわ」火鈴は特になく。

「私は一つ、『なんですか、涙さん』 なくした命を復活させる事は、できないですか」


『このスフィアの世界では無理です、でもさっき言った言えない世界なら復活させることは可能です、簡単に言えば、言えない世界の住人にする感じに。色々制約はありますが』


「わかりました、私からは以上です」


「皆、行けるよ」


天心の準備が整い皆が頷く、


「じゃ行こうぜ、大体聞きたいことも聞いたしな」


十六夜がいい四人も乗る


「私達はこれで」


火鈴が別れの言葉を言い


「ではまた」


お辞儀をしながら蒼透涙が言い

「どうせ、言えない世界に行くときまた会うだろなあ『ラキです』女神様」


十六夜が核心を突き。うなだれながらも女神改めラキは


『それでは皆様、一時のお別れですが楽しんでください』


「ああ」 「うん」 「ええ」 「はい」

四人それぞれの言葉をいい最後は


「「「行って来ます[じゃ〕」」」 十六夜以外がハモった三人とも、

「「「空気読(んで)」めこの、バカ」」

ドコ、バギ 天心と火鈴は物理つっこみ、涙だけ言葉でというそれぞれのつっこみをした。が十六夜は起き上がり


「と言うわけでいこーぜ」


「「何がと言うわけだ」」と天心と火鈴はつっこみながら、涙はニコニコしながら四人揃ってスフィアへと転移した。


『行きましたか、なかなかでしたね』


独り事をいいながら、自分の事にラキは戻っていった。頭では別のことを考えながら。


次回からスフィア編の始まりです。クラスメートの動向はまだ考え中。

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