太鼓と鐘。

　引っ張るのは子どもにまかせて　大人はサポートに徹して

　休憩を楽しみにして　街中を練り歩いて　しるし(・・・)を残して

　もうすぐ　今年も地車(だんじり)祭りがやってくる　騒がしくなる　

　32台の豪華絢爛な地車(だんじり)が街を練り歩く　そして集い蹂躙する

　今年は誰が奏でるのか　太鼓と鐘　練習時間は土日しかない

　地車(だんじり)の上のダンサーは　たくさん立候補するだろうけど

　なかのひと(・・・・・)は誰もやりたがらない　だってマジでキツイから

　太鼓と鐘を鳴らすひとは　誰よりも体力と根性と情熱が要る

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観客で道路が埋め尽くされていて。

ちょっとした買い物がしづらいのが欠点なんです。