表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/32

第15話 自分の才能

あれから俺達は家に帰り、サルムに儀式の報告した。


「スキルが、18個だと!?」


あれ?知らなかったのか?俺のスキル見たんじゃ...あ、そういえばあの時はユニークスキルがあるかどうか聞いてたんだった、俺が持ってるスキルについては知らないかったのか。


「...ユニークスキルはどうだった」

「なかったよ」

「...そうか」


酷いよ父様、分かってた癖に聞くのはまぁまぁくるよ、って訳じゃないんだよな、多分。




「...っし」


時間は深夜、俺は自分の部屋から抜け出していつもの森に来た、自分のスキルを確認するためだ。

ただ確認と言ってもスキルの詳細は例の紙で知っている、ただスキルの使い方とか一切わからんので調べようと思ったのだ。


「さて、と」


紙を見る。


『 』


『言語理解』

『完全記憶』

『高速回復Lv6』

『感覚敏化Lv1』


『精霊の祝福Lv1』

『鑑定Lv1』

『魔力強化Lv1』

『風の導きLv1』

『遠視Lv1』



『魔力Lv9』

『魔術Lv12』

『剣術Lv5』


『瘴気無効』

『全属性魔力』

『二重魔力』

『空の卵』

『アイテムボックス』


【転生者】


5つに分かれたスキル欄が長々と羅列されている。


「一番気になるのはこれだよな」


そう【転生者】だ、これだけ日本語であるのだが何故かは分からない、ただ正直な話よく分からないスキルがある。


『風の導き』『二重魔力』『空の卵』の二つだ。

これだけは意味がが分からない、試そうとしたが使えなかった。

それと前から疑問に思っていたことも解決したスキルもある。

例えばこの世界の言葉が分かるとことか、傷の治りが早いとことか合致した。

そういえば俺はこの世界に産まれた瞬間から記憶がある、もしかして『完全記憶』のスキルがあるからなのか?。

実はもう一つ気になるスキルがある。


「『鑑、定』!!」


異世界もの御用達の最強スキルだ...と思っていたのだが。


「......なにこれ」


そこら辺の木々に試したが。


????????


???????????????????????????


????


「なにこれ?」


なにこれ?なんも分からんことだけ分かった、全部

?ってなんだよ、馬鹿が鑑定してんのかよ。

そんな時思いついた。


「自分を鑑定したらどうなるんだ?」


そんな思いつきで自分目掛けて鑑定する。


「...あれ?」


ほとんどはこの紙と同じだが、一つだけ違う。


「鑑定...Lv2?」


いつの間にLvが上がったんだ?









あれから分かったことは『鑑定』のLv以下の物は分からない、ただ自分のステータスは別でどんなに高くても見えるらしい。

あの後、俺は家に帰り風魔術で音もなく部屋に戻った、『鑑定』は他のスキルと違いレベルが上がりやすいと思う、そう思った理由は他のスキルとの格差だ。

色々やってみたが『鑑定』以外のスキルは一切レベルが上がる素振りすらなかった、それと違い『鑑定』はそこら中の草木を視るだけでレベルが上がる。

...そういやレベルのないスキルもあるがどういうことだ?ん〜全く分からん!


「それに...この空欄...」


前にララとリリのステータスを見た時はここにユニークスキルがあった、おそらく俺はユニークスキルを持つことが出来なかったようだ。

しかしいいスキルは持てた、アイテムボックスはいくらでも入る箱のような物でどんな物でも入るめちゃくちゃ便利なスキルだし遠視だって遠くのものを見れるだけで地味だけど割と便利だ。


「...?」


あれ?明、るい??

外を見ると眩しいくらい明るくなっていた空があった

ま、まさか。

鏡を見ると目に隈をつけた俺がいた。

一睡もせず夜が明けたようだ...


「クロム様...おや起きているのですか?」

「あ、うんなんか早く起きちゃった、あはは」


リビングに行くとサルム、アイリ、ミラ、祖母であるパフォ、そしてミラが連れていた赤子のエルト。

そしてミラと共に食卓に並ぼうとする、がその前に。


「母様おはようございます!!」

「うん、おはよう」


アイリとその()()()()()()に挨拶する、実はアイリは数ヶ月前から妊娠している、俺の弟だ(妹かも)。

すでに安定期に入っておりそろそろ生まれると言われているのだが、この世界の医療はあまり発達していない為『そろそろ生まれる()()』としか分からないらしい。


「元気な子が産まれたらいいね」

「うん!」

「それじゃあ食べよっか」

「...」

「ああ、それではいただくと...ミラ?」

「...うっ」

「!?」

「ミラ!!」

「ミラ様!!」

「え!?」

「びゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」


ミラが倒れる時、一瞬でミナが受け止める。

エルトは突然の出来事に驚いて泣いてしまう。

全員何が起きたか分からないと思うのだが、行動は迅速であった。

ミラはすぐに村の医者の家で診察を受けることになった、サルムとアイリは付き添いだ。

...無事だといいなぁ。










その翌日ミラが妊娠したとサルムは言った。









評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ