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瞳に映る君

初めまして。雨宮るると申します。

私は、初めて物語を作成致しました。

ちなみに、この物語は全部で5章まであるんですが、これから繰り広げられるストーリーは第一章です。

話がそれてしまいましたが、これから第二章を制作して頂きますのでどうか宜しくお願い致します。

                     雨宮るる

青空の下で笑う君

あの日、僕は君が喜びを頬に浮かべているのを見た。

僕の目に映ったそれは、、、「向日葵」のようだった

僕は、そんな君が好きになった。


僕はいつも何ひとつも変わりやしない日々を過ごしていた。僕はこれといった友達もいない、だけれどそんな僕にも話す人はいる。それは友達や学校の先生方でもなく、それは両親だ。両親は僕の一番の心の支えであり、僕のことを分かってくれる唯一の理解者だ。そんな僕だから当然、学校ではいつも一人の時間を過ごしていることが多い。毎日朝起きて身支度をして学校へ行って、学校から帰宅してお風呂と夕食を済ませ、勉強をしてから就寝するのが僕の毎日だ。これといった趣味や特技も無くては、部活動にも入っていないのでこのような日々を過ごしている。


ある日のこと、僕がいつも通りに家を出て学校へ向かう途中で、道端に俯いている女子高生がいた。足首に怪我をしてしまったようだ。たまたま顔を見てみると、それは学校で色んな男子から「可愛い」と言われている子だった。僕は、あまり人と関わりを持ったことが少ないので、こういう場面でどういう風に接したらいいのか分からなかった。が、自分なりに勇気を出してその子にこう問いかけた。

「怪我してるけど大丈夫?」と

するとその子は少し顔を赤らめながらもこう言った。

「うん、、、大丈夫だよ。ありがとう。」

僕がその子の側に駆け寄り、傷を見たところ、その皮膚にすり傷ができていた。とても痛みを感じているその表情から、そのまま通り過ぎることや言葉だけをかけてその場を去ることなんて出来るはずがないので、僕はこう言った。

「もし、よかったらでいいんですけど、、、」

彼女が首を傾げている。「やっぱり言うの辞めようかな」

 と心の中で思い迷う。「だけどここでもし彼女を助けたら、自分を変えるチャンスが訪れるかもしれない」と思ったのでこう言った。

「良かったら、僕の家ここから近いので怪我の治療しましょうか?」と、すると彼女は、、、少し躊躇していたのか、少し返事まで間があった。そして「はい、、よろしくお願いします」と言った。そしてその場を共に動こうとしたら、彼女がこう口に出した。

「あの、、、、よければ、、、ご自宅まで、、、」

彼女がそう言いかけているときに僕は思った。

「これ、まさかだけど、この子を担いで行くわけじゃないよな?」と

すると、彼女は続きを言った。

「私を担いでもらってもいいですか、、、?」

その言葉を聞いた僕は、自分の心臓の鼓動が一段階速くなった気がした。今まで女の人とまともに関わってこないまま生きてきて、、、初めてまともな経験がこんな形になるなんて、僕は少し動揺していた。だが動揺していたら救えるものも救えない。そして僕は、表情に現れた動揺を消して、彼女の手を取って、彼女を担いだ。するとこんなことを言ってきた。

「あの、、、お、重かったりしないんですか?」と

「大丈夫ですよ、気にしないでください」と自分で言ったものも、少しあるくと疲れてきた。だけど、せっかくのチャンスが無駄になってしまうと思ったので、自分にある力を振り絞って自宅まで彼女を背中に担いでいった。

そして彼女をゆっくりと下ろして、家のリビングに横たわらせた。彼女がそうしているうちに、僕は、すり傷に効く塗り薬と消毒液を持って彼女がいるリビングへと向かった。彼女は少し疲れていたのかとてもくつろいでいた。

そして彼女に足を見せてもらい、処置を施した。そして絆創膏でテーピングをして処置を終えた。すると彼女が

「あ、ありがとうございます」と笑顔でお礼を言ってきた。僕も「いえいえ、当然のことをしただけですので」と言った。そして彼女を少し休ませてから学校へ行った。

もちろん一緒に行ったわけじゃない。もし、一緒に歩いているところを誰かに見られて変な噂を立てられたらたまったもんじゃないからな。そうしてその後無事に学校が終わり帰路についていた僕だが、突然肩を優しくポンとされた。「誰かな?」と思って後ろを振り返ると今朝の助けた子だった。彼女は今朝と違って、とても元気な様子だった。僕はそれをみて安心した。彼女はこう言ってきた。

「今朝は助けてくれて、ありがとうね。」と笑顔で僕に言ってきた。僕は、あまり女の子と話したことが無かったので返事までに少しの間ができたが、僕は、言った。

「大丈夫だよ。元気そうでよかった。」と

すると彼女は「ねぇ、名前聞いてもいい?」と言ってきた。僕は、嬉しかった。初めてだ。女の人に話しかけてもらえるなんて。僕は、自分の名を彼女に言った。

「如月」と。すると彼女は、「如月君ね。よろしくね。」

と笑顔でそう言った。僕は、そんな彼女の名前が気になって、僕も彼女に名前を聞いた。すると彼女はこう言った。

「勘解由小路、それが私の名前だよ。」

勘解由小路、すごい苗字だと僕は思った。そんな彼女の外見は、色白で、身長160センチぐらいで、髪型はショートで毛先がとても整っている。そんな彼女が、、、僕みたいな人と今関わっている。これを今誰かに見られたら、どう思われるだろう。ただでさえ学校に居場所がないくらいに孤独なのに、このようなことが広まってしまったら、クラスメイトや同級生になんて思われるだろう?僕が「じゃあね」と告げようとした時、自分の手に自分の体温ではないものが握られていた。それは、、、、、、、、、、、、

彼女の手だった。僕は、顔が林檎のように赤くなった。

だけど勘解由小路さんは、笑顔で手を握っている。

「なぜだろう?」と思ったその時、彼女はこう言った。

「如月君ってどんな子が好きとかある?」と聞いてきた。

僕が「え、、、好き?、、」と戸惑う中で彼女は、更に聞いてきた。「もしかしてだけど、、私?」

僕は、それに動揺してしまい質問に対して何も答えられない。今まで誰かのことを好きになったこともない。こんな僕が今、このような状況に陥っている。「だけど、どうするべきなんだ。」と己の心に問いかける。だが、何も思いつかない。そこで、僕はこう彼女に対して言った。

「もし、僕が勘解由小路さんのことタイプって言ったらどうする?」と、そしたら彼女は、笑みを浮かべこう言った。「嬉しいよ!!」と。

 今、僕に起きていることが僕にとって、初めてのことばかりだった。

 


改めまして雨宮るると申します。

今回人生で初めて恋愛系の物語を執筆をさせて頂きました。

これからも連載の方させて頂きたすので、今後も何卒よろしくお願い致します。

                     雨宮るる

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