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本当にあった、怖い話、ショートストーリー

作者: 聖 サラン

( まだ、住んでる)


一人暮らしの、友人から電話があり、怖いので今から泊まりに来て欲しいと…とりあえず行く事に、それ程新しくはないが、良く手入れされているマンションだった。


彼女部屋のinterphoneを鳴らし、ドアが開いた

むっっと、何とも形容し難い臭いがしたが、直ぐに消えた、あぁ、ごめんね~と彼女、どうしたの?と私


何だか、最近眠れないし、この部屋引っ越そうと思ってる、気持ち悪いのよ…ふーん、何かあったの?

うん、それがさ…別に気のせいと言われればそうかも

なんだけど、たまに、臭いのよ…嗅いだ事のない腐敗臭見たいなね、あ!それ、さっきドア開けた時、臭ったよ


やっぱり!それがね、ずっとじゃなくて、消えるのよ

うんうん、さっきも瞬間だったよ、それと、なーんか誰か居る気配がしてね、とにかく嫌だから、あまり帰って無かったの、仕事で出張もあったし、彼の家に居てさ~でも、いつまでも泊まり歩くのも変でしょう、それで久々に帰って来たんだけど、やっぱり駄目でね~


明日から、引っ越の段取りをするんだ!

そっか~と、飲んだり、食べたりしながら、話して、もう寝ようと、二人布団に入って電気を消した。


寝ていたんだろうと思う、ツンと来るような、嫌な臭いで目が覚めた、喉が渇いて口の中が、カラカラ、水を飲みに起きた、シンクの前で水を飲み布団に戻ろうとした

あれ?隣のベッドに寝て居る、友達のかたわらで何かが動いた!もう一度、目を凝らしてみる、確かに寝てる友達の後ろに、もう一人️居る︎


きゃーだか、ギェーだか、兎に角、声にならない音を発して、彼女に警戒警報をと、悲鳴をあげた。

な、なに?

べ、ベットから出て、早くこっちへ来て、早く️と急かす私に、なんなの?と言いながら起きる…うわっ、臭っ、何この臭い、と、私の方へ歩く、私がねぇ見える?

わかる?と、今しがた寝ていた、彼女のベッドを指差す


そこには、真っ黒な墨を流した様な、人影がよこたわっていた。悲鳴とともに、電気をつける、それは、消えていた…もう、寝るどころじゃない、近所のファミレスに移動し朝を待って、管理人の所へ


事情を話した、管理人は渋々

あの部屋は、リフォームして床も壁も綺麗にしたんだ

消毒もしっかりして、新築並みなんだよね

?何故、そんなに手の込んだリフォームをしたんですか?いゃ、それは、事件ですか?いや違うよ…

じゃあなんですか?

あーもう、一人暮らしの人が、亡くなったんだよ、暑い夏でさ、一月近くだれにも気付かれ無くてね、大騒ぎになったんだ、そりゃもうひどい有様で…


二人とも、言葉が出なかった…

そのまま、部屋に戻る気持ちにもなれず、業者に頼んで

荷物をまとめ、急遽引き払う事にした。


まだ、あの部屋には住人が居るのだろう

きっと…


人から電話があり、怖いので今から泊まりに来て欲しいと…とりあえず行く事に、それ程新しくはないが、良く手入れされているマンションだった。


彼女部屋のinterphoneを鳴らし、ドアが開いた

むっっと、何とも形容し難い臭いがしたが、直ぐに消えた、あぁ、ごめんね~と彼女、どうしたの?と私


何だか、最近眠れないし、この部屋引っ越そうと思ってる、気持ち悪いのよ…ふーん、何かあったの?

うん、それがさ…別に気のせいと言われればそうかも

なんだけど、たまに、臭いのよ…嗅いだ事のない腐敗臭見たいなね、あ!それ、さっきドア開けた時、臭ったよ


やっぱり!それがね、ずっとじゃなくて、消えるのよ

うんうん、さっきも瞬間だったよ、それと、なーんか誰か居る気配がしてね、とにかく嫌だから、あまり帰って無かったの、仕事で出張もあったし、彼の家に居てさ~でも、いつまでも泊まり歩くのも変でしょう、それで久々に帰って来たんだけど、やっぱり駄目でね~


明日から、引っ越の段取りをするんだ!

そっか~と、飲んだり、食べたりしながら、話して、もう寝ようと、二人布団に入って電気を消した。


寝ていたんだろうと思う、ツンと来るような、嫌な臭いで目が覚めた、喉が渇いて口の中が、カラカラ、水を飲みに起きた、シンクの前で水を飲み布団に戻ろうとした

あれ?隣のベッドに寝て居る、友達のかたわらで何かが動いた!もう一度、目を凝らしてみる、確かに寝てる友達の後ろに、もう一人️居る︎


きゃーだか、ギェーだか、兎に角、声にならない音を発して、彼女に警戒警報をと、悲鳴をあげた。

な、なに?

べ、ベットから出て、早くこっちへ来て、早く️と急かす私に、なんなの?と言いながら起きる…うわっ、臭っ、何この臭い、と、私の方へ歩く、私がねぇ見える?

わかる?と、今しがた寝ていた、彼女のベッドを指差す


そこには、真っ黒な墨を流した様な、人影がよこたわっていた。悲鳴とともに、電気をつける、それは、消えていた…もう、寝るどころじゃない、近所のファミレスに移動し朝を待って、管理人の所へ


事情を話した、管理人は渋々

あの部屋は、リフォームして床も壁も綺麗にしたんだ

消毒もしっかりして、新築並みなんだよね

?何故、そんなに手の込んだリフォームをしたんですか?いゃ、それは、事件ですか?いや違うよ…

じゃあなんですか?

あーもう、一人暮らしの人が、亡くなったんだよ、暑い夏でさ、一月近くだれにも気付かれ無くてね、大騒ぎになったんだ、そりゃもうひどい有様で…


二人とも、言葉が出なかった…

そのまま、部屋に戻る気持ちにもなれず、業者に頼んで

荷物をまとめ、急遽引き払う事にした。


まだ、あの部屋には住人が居るのだろう

きっと…


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