code・6
■■■■はいつもそれ食べてるね
「これが1番栄養素が高くて手軽に食える」
■■■■はもっと欲を出した方がいいと思うんだけど
「...それ、必要あるか?」
あるよ、はいこれ、私のハンバーグ分けてあげる
「ん...」
はい、あ〜ん...どう?
「...美味い」
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僕と016さんの決闘が始まった、フィールドは荒野、障害物が少ない地形だ、既に016さんのグローリア、『漆黒』が見える。
距離はまだ遠い、射撃が当たる距離じゃない、低燃料でさらに近づく。
「まだ」
「...」
「まだ」
「......」
「まだ」
「..........」
「いま!!」
射撃を始める、射撃範囲ギリギリ、十分当たる距離だ、しかし、漆黒の塊はものすごいスピードで銃弾を躱して近づいてくる。
「遅い」
「くっ!?」
あっという間に距離を詰められる、『漆黒』は超近距離型、近づかれると完全に不利だ、『漆黒』は低い姿勢から二対のナイフを繰り出す、急いで後ろに緊急回避し、射撃で反撃をしようとする 。
『漆黒』は盾がわりのマントで防御する、あのマントは硬質化ができ、物理耐性が高く、機動力を落とさず動けるため『漆黒』のような機動力特化のグローリアにはうってつけの武装だ。
『漆黒』はさらに追撃を仕掛ける、それをギリのギリギリで躱し続ける。
「上手いな、あいつ」
「うん、016さんの攻撃全部捌いているよ」
「ガーデンじゃずっとシュミレーターばっかやってたからな、対人戦の経験じゃミライの方が上だろ」
「うん私もそう思う」
「しかし、な、お前たちも016を舐めすぎだ」
「えっ」
「016は1人になってから2ヶ月間、たった一人でこのプラントを守ってた、操縦士の中じゃトップクラスの実力者だぞ」
「「えっ」」
「くッ!?」
捌けなくなってきた!?手数が多すぎる!と言うより防御をすり抜けてくる!?
『漆黒』の連続攻撃を受けきれない、逃げようとしても追いついてくる、さすがに分が悪い。
「経験の差...か」
すごいなぁ、『誰も死なせない』...か、そう言い切れるまでどれだけ強くなったんだろう。
「でも今は勝たせて貰います!」
腰の煙玉を『漆黒』に向けて投げる、『漆黒』は投げた煙玉から全速力で離れる。
煙玉が爆破し、広範囲に煙が広がる、『漆黒』はそれから離れる。
「どこだ...?」
■■■■はこれを知らない、対人戦は久しぶりだ、最後にやったのはアイラとの模擬戦以来だ、その時はこんな煙なんか使っては来なかった、グレネードだと思い下がったが、必要ないと■■■■は考える、あれだけなら問題ない、対応できる 。
煙も徐々に消え始める、■■■■は『零式』の奇襲を警戒する。
「さぁ、こい」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
遠距離からのライフルと頭部バルカンの一斉射撃、『あいつ』を近づけてはダメだ。
「ここで仕留める」
そうの瞬間、アラームが鳴り響く。
「...え?」
『零式』の右腕は既に動かなくなっていた、『漆黒』から投げられた一対のナイフによって。
「..........は?」
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初めまして!私は027です!!
私は023よ、よろしくね
うむ!よろしく頼むぞ!私は009だ!!
「016だ」
それだけですか?016さん!
えぇ、ちょっと寂しいわ
ああ、こいつは無愛想なやつでな、でも中身は良い奴なのは間違いないぞ!!
「む...」
あ、照れてる!
ふふッ、あなた思ってたより可愛いのね。
そうだろう、そうだろう!!
「まじで黙ってろ」
あ、そうだ!みんなで『名前』っていうの決めようよ!!
名前ってあれよね、ガーデンで広まってる呼び方よね
ほう...詳しく聞かせて貰おうか?
私はもう考えてあるんだ~027で、ニーナ!
結構安直ね、私はそうね、ファナってどうかしら
ほう、2人ともいい名だ!私はアイラというのはどうだろう?
うん!いいと思う!!
とっても素敵だわ!016さんはどう?
「呼び方なんてどうでもいいだろ」
え〜ノリ悪いなぁー
そういうの悪いと思うわよ
ああ!ダメだぞ016、いや、■■■■というのはどうだろうか?
へぇ!いいじゃん!!
えぇ!とても素敵だと思うわ
どうだ!!016、いや■■■■!!
「別に、どうでもいい」




