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夏休み前

夏休み目前の朝、弟と妹に話しかけられた。

「兄さん、ダンジョンで配信しないの?」

「お兄ちゃん、私も見てみたい」

配信かあ。見てみたいのかな

「和樹と雫も見たいのかい」

「うん、僕も出来たら見たいよ」

「うん、雫も見たいの」

「判ったよ。配信してみよう」

直ぐに朝食を食べ学校へ向かった。

終業式前日の掃除をおえ帰宅前に詳しい親友に配信に付いて聞いてみた。

「淳、冒険者配信して見たいんだけど何が必要かな」

「え、弘志お前冒険者だったのか」

「うん、D級だけどね」

「レベル高いな、でどうして配信したいんだ?」

「弟と妹が見たいそうなんだ」

「そうか、それで予算はいくらくらいだ」

「問題なければ少々高くてもかまわないよ」

「それじゃ専門店に言ってみるか」

二人で冒険者装備な専門店に行ってみた。

「それじゃどんな物が欲しいんだ」

「なるべく丈夫で操作が簡単なのがいいなあ」

「それならXRD-142がいいだろう」

「うん、それにするよ」

「じゃあ詳しい設定は今晩メールで送っておくよ」

「ああ、頼むよ」

そこで別れて家に戻った。

「お兄ちゃん、どう」

「夏休みから配信するよ」

「わーい、楽しみだわお願いね」

翌日、終業式の後に各種設定をして明日に備えた。


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