SSSダンジョン
ダンジョンを潜って行くとSSS級の高位のダンジョンらしく強力なモンスターが数多く現れる。
俺は作成されたマップを見つつリーダーと話していた。
「今回は面倒な事の大部分を君が受け持ってくれるので強力なダンジョンだけど戦闘に集中出来て楽だよ」
とは言うもののS級のボスがザコとして現れるのでランクの低い人達は苦労するがかなり早いペースで攻略するのだった。
俺たちはマップを完成させつつ段々と強く成る敵を倒して進む。
「今日はこの辺で野営するか、必要な物を出してくれ。」
俺たちは地下15階で休む事にした。
「それじゃ3交代で休んでくれ」
俺は最後の明け方の番に決まったので早々に休む事にした。
そして翌日からは更に敵が強く成りハイポーションやエリクサーを使いつつ慎重に進んだ。
ついに地下30階にたどり着くとかなり広い広場に着いた。
回りを見渡すと突然4体の敵が洗われた。
「我ら魔王四天王、ここから先は進ません」
なかなか強そうな敵が現れたので俺は聖剣に持ち替えた。
SSSパーティー3組みと共に敵を分断し各個撃破をした。
すると巨大な魔法陣が現れ巨大な悪魔が現れた。
「四天王をたおすとは驚いた。貴様らはこの魔王が滅ぼす」
俺は魔王の強さに防具を勇者装備に交換した。
流石に魔王は強く俺以外は傷だらけに成りながらたおす。
すると魔王は滅びながら最後にいいのこす。
「まだあの御方が居られる。貴様らがあの世に来るのを待ってるぞ」
そう言い残し消滅した。
俺はエリクサーを渡しつつ、回りを見渡た。
「あっちに上り階段がありますね」
リーダーは色々調べ結論を言う。
「この先はSSSパーティーと滝沢君だけで行く。残りは魔法陣の側で待機していてくれ」
俺たちは少し休憩をすると移動を始めた。
そしてダンジョンを上りきり神殿をみつめるのだった。