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変換点

翌日、俺は雫に起こされ目を覚ます。

「お兄ちゃん、隣の区でダンジョンブレイクだって」

目を覚まし淳にも話をきくと、

「他にも5つダンジョンブレイクしているよ」

いろいろ考えているとギルドからスマホへ緊急依頼があり、隣の区はドラゴンが溢れているそうなので其方に向かうことにし、ついでにメダルを用意するように頼んだ。

ドラゴンスレイヤーとブレスに対応する装備を着込み隣の区へ向かった。

ダンジョンが見える所まで往くと緊急依頼された探索者とギルド職員がいた。

職員にメダルを貰うと俺は探索者に声を掛ける。

「数を減らします。10秒ください」

俺はメダルを掴むと一言さけぶ。

「レールガン・ガトリングシフト」

多数の攻撃でまずは数を減らす。

5回ほど繰り返すと弱いドラゴンは居なくなり20頭程の強いドラゴンのみになる。

回りの探索者がうるさいがそれを無視し残りのドラゴンを倒していく。

10分程で残りのドラゴンを倒し、職員に話をする。

「ここは終りましたが他は大丈夫です」

「え?ああ?確認して見る。」

職員は通信機で連絡をする。

やはり他も数と強い魔物のせいで倒し切れない様で他の場所も車で送って貰い夕方までにはダンジョンブレイクは終了した。

これで俺の力の一端がバレたがこれで終わりとは思えないので仕方ない。

家まで送って貰うと明日本部の方へ来てほしいそうなので引き受けておいた。

これからは少し騒がしく成るが解決にはまだ時間がかかるだろう。

仕方ないので力を出し惜しみ出来ないけどがんばろう。

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