束の間
今日は、今後の前振り的な内容の3話でした( ̄(工) ̄)
やっと話が動かせそうになってきたかな…と思っています
結果を伝える日までは、いつも通りに41階でレベルアップだ
調査依頼の期間中も、朝には一旦マスタールームへ転移していた
訓練出来る時間は限られてはいたが…毎日の積み重ねが大事なのだ
『ガッツリやるのは久しぶりな気がするなぁ
明日以降は少しやり方を変えようか?
僕が前衛でミトが後援…魔法主体で行ってみよう
伸ばせるスキルも有りそうだしね』
『はい、ご主人様! レベルが上がったせいか
使える魔法の種類も増えていますね…攻撃系しか有りませんが…』
『そうだね、僕が回復系を使えるから問題無いよ
結界や防御寄りの魔法がミトも使えると幅は広がるからね
その辺を重点的に鍛えても良いんだけど
今は攻撃系を先に伸ばそうと思ってるから、うん!問題無いよ、ミト』
僕はオールラウンダーなタイプ、ミトは攻撃タイプ
ヤられる前にヤる、ある意味正しい戦闘方法しか今のところ選びにくい
まぁ、防御してても敵は倒せないから、今は良い
問題は今後だよなぁ…攻撃をくらう事もあるだろうし
それをレベル上げで攻略してる最中なんだけどね
『ミトも、もう少しでレベル100が見えて来るから
その頃にはまた状況は変わると思うよ
攻撃しないと倒せないんだから、今はこれで行こうね』
『はい! ご主人様に全てお任せします!』
そんな会話をしながら、ボス戦に挑める程には強くなっている
もう少ししたらボスのレベルも上げないとなぁ
ギルドへ納品に向かうと、ギルド内はザワザワしていた
僕達が入ると、その声はより大きくなっていたが…
聞こえて来るのは、調査報告の内容と境界線の話
銀髪だの、悪魔だのも聞こえてるので…複雑なんだけどね
ジョーさんに呼び止められて、結果は明日の昼には出すと言われた
間に合うならそれで良いけど…揉めてるのかな?
大丈夫ですか?と尋ねたら
境界線が大問題なんだよ…と言われたので揉めてる様だ
僕は共存で行きたいから、ジョーさんには是非とも頑張って欲しい
僕達で出来る事が有れば協力します、と伝えたら
これ以上は絶対何もしなくて良い、大人しく待っててくれと言われた
うん、頑張ってくれてるんだな
僕達はこれ以上は邪魔しない様に、早めにギルドを後にした
あ、ガルシアさんには
もうちょっとだけピリ辛にする方が、きっと売れると思うと伝えたら
やっぱりか…と言って少し悔しそうにしていた
以前にガルシアさんと、世間話をしてた時に孤児院出身だと聞いた
冒険者もやったそうだが、仲間と上手く行かなかったようだ
転々と商売を変えたが、賄いで料理を褒められて、料理人になると決めたそうだ
店を大きくして、孤児院の子供達に援助をしたいみたいなんだよね
僕も応援したいよなぁ、、そう思って店に通い始めたんだ
だから味に妥協はしないよ、これからもね
僕達が家に戻ると、ドアには手紙が挟まれていた
差出人の名前を見たけど、心当たりが無い…??
手紙の内容は、暇な時に一度会って話がしたいと書かれていた
どうやら、この家の前のオーナーみたいだ
何かあったのかな…まぁ話せば分かるかな
今後は畑や牧場もやってみたいので、相談できたらしてみたい
温泉も活用したいので、やる事はまだまだ有る
調査依頼の件が片付いたら、こっちも進めてみようかな
その前に使用人かな…色々と増えて来たなぁ
お金もかなり貯まってるし、、使い道も考えないとなぁ
貯蓄ばかりしてても、この街の経済が動かないからね
街が発展して豊かになれば、きっと楽しい事も増えると思う
皆が毎日を笑顔で過ごせたら、きっと僕も楽しく過ごせると思う




