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あいつに認めてほしかった不器用な私の話

作者:AZURE
同僚との久しぶりの呑み会で昔話に花が咲き、私はふと過去を振り返っていた。アイツに認められたくて必死で努力した私は、結局報われなかったけど、当初の目標を身失わずに新たな居場所を見つける事が出来た。そんな不器用で夢見がちで情けない私のお話。報われないし届かない恋のはず、だったのにね。
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