表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

白い液体

作者: モキチ

誤解を招けたら幸いです。

今日もあの女がにやにやしながら楽しそうに近寄ってきた。


また俺から白い液体を搾り取ろうとしている表情だ。


毎日されるこっちとしてはいい加減うんざりだ。


でもあの女は飽きる様子もないようだ。


あの女からすれば俺の唯一の存在価値となっている箇所を露わにされた。


「ぐりぐり〜」


楽しそうに、今日もまた絞り出される。


ただ、今日はどうも様子が違った。


普段はある程度の量を出せば満足気だったが、今日は普段よりテンションが高いらしい。


いつも以上に絞り出す。


「えへへ〜もっと〜」


もう無理!本当にもう出ない!!


身動きが取れず話す事も許されていない悲痛な叫びを心の中で上げ続ける。


ようやく俺の限界に気付いたらしく、あの女は母親に告げた。


「おかあさーん、歯磨き粉なくなっちゃったー。」


ブックマークや感想を頂けると踊り出すほど嬉しいです。

シャイなんで踊りませんが。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] チョーえろいです。うそうそ。いや、うそってこともないけど。
2017/10/05 17:59 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ