戦線
ここではライラとのバトルになります!残りは3部!そこで簡潔です!終盤に入ります!(もうちょっとで終盤です)
5 戦線
飛行機。
そういっても、船に近い。
決闘できるスペースももちろんある。
「イッキ、あなた実戦の経験はあるの?」
「・・・・ない」
あるわけないだろ。
もとはただの一般人だぞ。
「相手はジルクよ!?」
「この前倒しただろ?」
「あれよりもはるかに強いわよ!」
俺は無視して決闘場に行く。
そうか、実戦という実戦は初めてかもしれないな。
「イッキ!意味ないよ!やめるなら今のうちよ!何でガイアさんも―――」
「そう、やめるなら今のうちよ?」
見ると、見たことのないジルクがいる。
「こっちのセリフだ」
そう言って周りを見ると、見物人たちがたくさんいる。
と、言っても異界師の30人程度だ。
ほぼ全員が俺を認めてないと見ていいだろう。
そこにガイアが来る。
周りがざわつく。
「珍しい、ガイアさんが決闘で出てくるなんて」
「そうなのか?」
「ええ、決闘は日常茶飯事だから、いちいち出てこないのよ」
日常茶飯事か。
好戦的なやつらだ。
もっと、平和に行きたいがな。
「はやく、殺っちまえ!」
「そうだぜ、ライラ!殺っちまえ」
やっちまえが、殺っちまえになってるぞ!?
相当嫌われ者だな。
そこで、俺に視線をガイアが送っていた。
―――――そういうことか。
この戦いで俺のことを周りに認めさせるってことか。
「はぁ」
「何ため息ついてるの?やっぱりやめたほうが・・・」
「気にするな、それにやめない」
「頑固ね」
「うるさい」
そこでガイアが、
「よし、はじめるぞ!これは、皆も知っての通り、次の作戦のための予行だ!かなり大きな戦いになる、この試合を見て、気を引き締めろ!」
「はい!」
相変わらずだ。
あの人は。
「さぁ、そろそろ始めましょ」
ライラが言う。
ジルクは初めて見るジルクだ。
「零式よ」
エリスが言う。
「零式?」
「ええ、私たち異界師が唯一持ってるジルク、その性能は普通のジルクをはるかに上回るわ、ライラの十八番よ」
って言われても、やるしかない。
「よし、はじめるぞ!」
その瞬間周りが透明なガラスで埋められる。
俺とライラだけがそのガラス壁の中にいる。
「これは、周りが見物するための防御辟よ」
「なるほどな」
俺の後ろで見るのはエリスとライズ。
その他来てない人以外はみんなライラの見方か。
「行くわよ!」
「来い」
瞬間、零式から銃が出る。
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
マシンガン!
単発じゃないのか!
「エリス!」
オルゴールは掛かってる。
あとは、お前の叫び――――
って!応援しろぉ!
「くそっ!」
すぐさま、走り、なんとかその銃弾を回避する。
「いつまで、逃げれるかしらね」
俺がエリスをチラ見すると、なぜか、エリスは応援をしない。
「エリス、応援してやれ」
エリスのそばにガイアが行く。
ナイス!
「は、はい、えっと、負けたら、殺すわよ!ライラなんて潰してやれ!」
なんだよ、その応援は!
でも、体の芯がドクドクと唸る。
「つぎは、これよ!」
対ジルクのレールガンをライラが出す。
まともに食らったら一瞬でとけてなくなる。
発射口が真っ赤に光る。
間に合え!
ドクンドクン!
キィィィィン!
レールガンのものすごい音すら、俺の心音でかき消される。
ギュゥン!
レールガンが電気の早さで発射される。
間に合え!
ドガァァァァン!
「イッキ!」
エリスが叫ぶ。
煙が舞う。
「弱すぎるわね」
「本当だよ!話にもならねぇ!」
「一瞬でドロドロだぜ」
ギャラリーも呆れる。
ライラがレールガンをしまう。
「弱すぎて、話にならない、ただの雑魚――――!」
ビュゥゥン!
瞬間ライラの零式を黒い暴風が襲う。
それを天才的な反射神経でなんとか避ける。
「誰が、弱いって?」
煙が晴れる。
「イッキ!」
「ほう、あの力が黒の力か」
ガイアが言う。
俺の腕からは黒いムーンストーンが突き出ている。
「お、おい、!なんだあれ!」
「石が出てるぞ!黒い石が」
周りもざわつく。
「なんなのよ?あんた」
ライラが冷静に聞く。
「ただの」
俺は、拳を握り締める。
「雑魚さ」
「なっ!?」
ライラに向かって、拳を一突き。
その龍の力で放つ拳は、暴風を巻き起こす。
その暴風が一直線で、零式に向かう。
「くっ!」
零式は上に飛び、なんなくかわした。
その暴風が後ろの防弾ガラスに当たる。
ドガァァァァァァァン!
ピキピキピキ。
「お、おい!防弾ガラスにヒビが!」
「う、嘘だろ!零式のレールガンも耐えられるんだぞ!」
周りも静まり返る。
ライラが地上に降りる。
その静まり返る中、ガイアが言う。
「ライラ、本気でいかないと・・・・・死ぬぞ?」
火に油を注ぐな!
「――――――――――」
反応がない?
零式はぴたりと止まっている。
「お、おい、お前―――」
「殺す」
「ちょっ、殺すってお前」
「絶対殺す!」
ガゴン!
ま、まさか!
出てきたのは大きな筒。
あれはまさか。
「フリーズタイム!」
や、やばい。
霧状にマイナス273度の空気が放たれる。
その絶対零度に包まれたら一瞬で凍っちまう。
オルゴールは鳴り続けている。
できるのか?
いや、やるんだ!
「ほら、エリス、応援はどうした」
「何で、私が応援を?」
「イッキが君が応援すると強くなれるといっていたんだ」
「えっ!?」
エリスの顔が赤くなる。
「エリス!」
あいつの声でまた、反応を起こせば。
「さぁ、凍りつきなさい!」
零式が上に高く飛び跳ねる。
「くそっ!」
これはよけれない。
「エリス!」
「わ、わかったわよ!が、がが、頑張れっ!」
ドクン!
反応している。
あいつの大声で反応するのか。
頼むぜ。
「死になさい!」
シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ。
放たれた。
今だ!
「ハァァァァァァァァァァァァ」
キンッ。
鋭い、ムーンストーン。
真っ赤に燃えるムーンストーンがイッキの腕から突き出る。
出た!
いっきに放つしかないか。
「ハッ!」
ボォォン!
炎が燃え上がる。
くそぉ、体が冷たい!俺の体がもたねぇ。だが、
「なめるなっ!クソ野郎!」
ブオォォォォォン!
さっきよりも大きな炎が燃え上がる。
「何っ!」
「届けぇ!」
一気に零式のもとまで突き上げる。
「キャァァ!」
届いた!
「燃えろぉぉぉ!」
「くっ!」
ヒュン!
何っ!?
零式が炎の中から抜け出した。
ダメだ。
もう、もたねぇ。
炎がみるみる消える。
「はぁはぁ」
「ハァ・・・・ハァ、なんなのよ、一体」
周りも、ざわめき出す。
「お、おい、ライラが押されてるぞ」
「それより、なんなんだあいつ、ただのパンチだけで風を起こしたり」
「しかも、こんどは炎だ」
同じ手は二度と通じないだろう。
もう、打つすべがない。
どうする。
黒龍で防げないような武器があれば死ぬぞ。
ライラはさっきから大技という大技を出していない。
もしかするとエネルギーを貯めているのか。
オルゴールがなっている限り、黒龍と赤龍は俺の腕の中。
いつでも出せるだろう。
だが、二つとも交わされた。
そういえば、
「これだ!」
エリスに貰った、手榴弾と銃。
ジルクにこんなものが効くのか。
否!
聞かなかったらエリスが考えなしに俺にわたすはずがない。
きっと相当凄いものなんだろう。
行けるっ!
カチッ。
ピンを外す。
「いけっ!」
零式は?
避けない!
行けるぞ!
ドゴォォォォォン!
直撃だ。
煙が黙々と舞う。
「あなた馬鹿なの?」
平然と零式は立っている。
「ってやっぱ聞きませんよねっ!?」
俺は何を一人コントやってるんだ。
「もう、遊びは終わりよ」
「くっ」
「なぜこのじるくが零式と呼ばれているか知ってる?」
「・・・・・」
奥の手か。
どうする。
「それはね、0秒だからよ」
その時、俺の視界から零式が消えた。
いや、いつ消えた?
それすらもわからなかった。まるで視界に元から居なかったかのように。
「イッキ!後ろ!」
「なっ!?」
「はぁっ!」
零式が後ろから、殴りかかる。
「こ、黒りゅがはっ!」
がんっ!
大きな音を鳴らし俺は防弾ガラスに突っ込む。
「くっ」
くそぉ、足の筋がいっちまった。
立てない。
足を動かそうとしても感覚がない。
「終わりね」
何が起きた?
いつ後ろに回り込んだ。
「瞬間移動だ」
後ろを見ると、ライズが立っている。
「瞬間移動・・・・」
「そうだ、零式とは0秒のごとく一瞬で移動する、世界でたった一つのジルクだ」
「無茶苦茶だろ」
そこに、
「このまま負けるのか?」
ガイアがやって来た。
「お前にはまだ未知なる力があるじゃないか、世界を変える、エリスを守る力が」
「!」
「今、お前に必要な力を願え、お前の力だ、お前がコントロールするんだ」
「俺が」
「ここで死ぬのもいいが、お前にはやることがあるだろ」
『俺が世界を変えてやる!』
その言葉が頭をよぎる。
俺はエリスを見る。
エリスの顔はまだ、諦めていない。
「エリス!」
「!?」
「俺が負けると思うか!」
それにライラが反応する。
「負けるに決まってまるわ、それが運命だもの」
ジャキン!
零式の腕からどす黒い刀が出てくる。
「気をつけろ、あれは黒龍じゃ防げないぞ」
ライズが言う。
でも、ここで負けるわけにはいかねぇんだ!
「エリス!お前は俺が負けると思うか!」
瞬間零式が消える。
「エリス!」
エリスが息を吸い上げる。
「思わないわ!あなたは世界を変える男でしょ!」
「はっ、上等」
ドクンドクン。
「イ、イッキ!上!」
上から、零式が過多なお振り下ろす。
全く気がつかなかった。
だが、
ドクン!
「死になさい!」
ヒュン!
ドォォン!
刀が地面を叩き斬る。
「ざまぁ、見なさい」
「ハハハ、あの餓鬼、今度は間違いなく死んだぜ」
「何が世界を変えるだ、お前みたいな何もできない餓鬼に――――」
その時だった。
「誰が何もできないって?」
「!」
全員が目を疑う。
真っ白な神々しい、龍の羽。
白いムーンストーンが俺の背から生えている。
そんなものを今まで誰が目にしたことがあるだろうか。
「あ、あなた!いつの間に!?」
「さすがのあんたもあせってるか?」
「なっ!」
「そうだよなぁ、こんなもん見たことないよなぁ」
「な、何ですって?私があなた如きに!殺す!」
ヒュン!
瞬間移動。
俺の後ろにあらわれる。
刀を振り、俺の首1センチのところで、俺は後ろにいることに気がついた。
普通だったらここで、首が吹っ飛ぶだろう。
だが、俺は、
ブゥン!
「なっ!?空振り!?」
ライラの前に俺はいない。
「遅いな」
「何っ!?」
零式の後ろに俺はいる。
(まさか、こいつも瞬間移動を)
ライラが考え込む。
「瞬間移動じゃないぞ」
「な、何で考えてることがわかるのよ!」
そうだ、バカだった。
ジルクに乗ると意識を失い、頭で操作する。
頭に直接ジルくの見ている、風景が映し出される。
それが、難しい点だ。
イメージで戦うってことだからな。
あたまでどれだけ戦いのイメージをできるか。
そのイメージの天才なんだこいつは。
ただ、
「頭に血が登りすぎだ、心の中の言葉まで漏ているぞ」
「あっ!?」
忘れてたのか。
さぁ、どんどん行くぞ!
「瞬間移動ではないとはどういうことです」
ライズがガイアに聞く。
「ああ、あれは、瞬間移動ではなく――――――」
ヒュン!
ライラの視界から俺が消える。
いや、消えたんじゃない。
そう、白龍の力は、
「超高速移動だ!」
瞬間、ガイアが上を見る。
俺は零式の上にいる。
この超高速移動は、空をも自由に移動できる。
風をきって、走ってるって感じだ。
足が動かなくてもこれなら行ける。
瞬間羽を、しまう。
ライラはまだ俺に気づいていない。
「なぁ、運命は俺が負けるって言ってたんか?」
「なっっ!」
ライラが俺に気づく。
それと同時に周りの奴らも気づく。
俺の腕からは赤龍と化している。
真っ赤に燃えるムーンストーンが突き出ている。
その腕の前には、煌々と燃える炎の竜がいる。
「俺の運命を勝手にきめるんじゃねぇよ!」
周りがざわめき出す。
「あ、あいつ、まさか」
「勝っちまうのか!あのライラに!」
「お、俺、鳥肌立ってきた」
ガイアが俺を見てこう言った。
オヤジに、こういった。
「ジョーさん、あなたの信じた息子は本当に変えてしまうかもしれません、この世界
を!」
「運命とは、決めるものじゃない!切り開くんだ!」
エリスはオルゴールを握り締める。
「行けぇ!イッキ!」
エリスが叫ぶ。
ドクンドクンドクン。
龍のほのが一気にます。
「お前が、俺の運命を、勝手に、決めるんじゃねぇよ!」
炎の龍が零式に向かって飛ぶ。
「こ、この私が、負け―――――」
キューーーーーーン――――――
ドカァァァァァァァァァァァァァァン。
ものすごい爆発音と共に、視界が煙に満たされる。
「お、おい、いくら零式でもあんなの食らったら」
「ま、まさか、ラ、ライラ!」
周りがざわめき出す。
ガイアも少し焦りを見せる。
それもそのはずだ。
自分の娘なのだから。
不安だっただろう。
周りの異界師たちがすぐに窓を開け、煙を抜く。
ガラスの壁も閉じる。
煙が開開けると、
「イ、イッキ!ライラ!」
エリスが直ぐに駆け寄る。
零式はただ呆然と立っているだけ。
「イッキ」
エリスが駆け寄ってくる。
「ちょっと、イッキ、大丈夫なの?」
「・・・・・・」
「イッキ?」
「・・・・・・」
「イッキ!」
バタッ。
俺はその場に倒れ込む。
「ちょっと、イッキ!しっかりしなさい!誰か!タンカ!」
意識はもう、無かった。
――――――――――
俺は夢を見た。
親父やお袋と一緒に、普通の生活を送ってる夢だ。
とっても、心地いい夢だった。
だが、
パチッ!
「目を覚ましたぞ!」
俺は真っ白なベッドの上で寝ていた。
周りにはたくさんの人がいる。
異界師の人たちだ。
「俺?」
「いや、悪かったな、お前をあんなに毛嫌いして」
「お前のこと、全部ガイアさんから聞いたよ」
「い、いや、それはもう――」
「イッキ!目が覚めたのね?」
「おぉ、エリス」
エリスがかけよって来る。
「エリスが、こんなに興味持つなんて珍しいな!」
「まさか、惚れたか?」
周りが茶化す。
「ち、違うわよ!そんなんじゃ!」
「顔が赤いぞぉ?」
「も、もう、やめ―――!」
「!」
そこに、一人の少女がやって来た。
ライラだった。
「目が覚めたのね」
「ああ」
周りに緊張感が走る。
まさか、もういっかい戦えなんてことに。
「私の1000分の一程度の人間だけど」
「?」
何を言ってるんだ?
「認めてあげるわ」
!
本当、エリスといいこいつといい、変な連中だ。
「ああ、恩にきる」
そういうと周りもホッとした表情を浮かべる。
「よっしゃぁ!じゃあ、宴と行くか!」
「今日は宴だァ!」
そう言って、せっせと、すぐさま異界師の人たちは準備に行った。
ライラもフンっとか言って出て行った。
それにしても宴って言った時、誰も見てなかったと思うが、ライラのやつすごく笑
顔だったぞ。
祭り事が好きなんだな。
エリスと二人きりになる。
「聞いたわ、ガイアさんから全部」
「そ、そうか、俺も少し思い出した、お前と小さい頃あったこともな」
「私も言われてから少し思い出したわ、あの時のことも、あのときからイッキにはそ
の力が宿ったんでしょうね」
「ああ」
エリスは咳払いをする。
「目的は同じ!北条秀樹の野望を止め、KSWを潰して今の世界を変えること!」
弾んだ声でエリスが言う。
無理しているようには聞こえない。
自分の父親だが、もう吹っ切れているのだろう。
そして、俺を見てニコッと笑う。
「・・・ああ、そうだな!」
そこに、ガイアがやってくる。
「何だ、たのしそうだな」
「ガイアさん」
「イッキ、急だが、明日だ!」
「え?」
「明日にKSW・・・・北条秀樹の野望を潰す!」
覚悟は決めていた。
「遅かれ早かれ、やることは変わりありません」
「いい心構えだ、作戦の要は、お前たち二人だ我々は全力でお前たちを北条のところ
まで連れて行く」
「上等!」
俺は拳を鳴らす。
「まかせて下さい」
エリスも胸に手を当てていう。
そう言うとガイアは笑う。
(お前たちは本当に成長した、あんな小さな子供だったお前たちが)
「ガイアさん?」
俺はガイアさんに呼びかける。
「あ、ああ、すまない、あすは死出の旅になる、だから―――」
そこに、
「ガイアさん!宴の準備ができました!」
このとき、俺はガイアの強さを思い知った。
「今日は、存分に楽しめ!」
強いな、明日には死ぬかもしれない旅で、俺たちの心配をするのだから。
「はい!」
「行くわよ!イッキ!」
「ああ」
俺はエリスに手を引っ張られ、連れて行かれる。
「ジョーさん、あなたに言われたと通り、止めます、絶対に」
そう言って俺たちは、死出の旅の前夜を楽しんだ。
みんな、不安なのだ。
全員でかかるこの大仕事。
復習の言い訳や、KSWへの恨み。
いろいろあるかもしれない。
だが、この為に作られた、異界師。
その、一員としての誇りだけは皆持っている。
俺たちは、今はそのことを忘れとにかく騒いだ。
とにかく、騒ぎたかった。
今だけは。
そう、俺たちはもう、戻れない。
行くんだ。
いざ、戦線へ。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
この小説はもともと書いていたものでもう完結しています!約150ページのものです!これを新人賞に出そうと思っています(ダメもとで)よかったら感想とかください!