第九話中部vs関西⑦ 岐阜攻略戦
あけましておめでとうございます。Leftの九話です。今年以降のLeftをよろしくお願いします。
朝起きた後、一部の兵士が走っていることに気づき視線を追っているとみんなが、ラジオの周りに集まって何か聞いている。急いでラジオ前に走っていった。
「繰り返します。昨夜1時頃に関東国が中部共和国に宣戦布告を行いました。現在も戦闘が続いております。至急国境付近にいる人々は、避難してください。繰り返します。さくや・・・」その後は聞いた通りの内容が流れるだけであった。ともかく簡単に言えば関東国が攻撃をして中部は2正面。しかし意外だったのは、昨日の報告で司令部は、関東国が攻撃するのは、早くても1週間はかかるであろうと予想されていたのにまさかの背後を取られてしまうことだった。
「怜央ー呼ばれてますよ」北野が指をさして向こうにいる、あいちの作戦隊長の方へ行くように向けている。
「分かったすぐ行く」急いで服を着替えて隊長の方へと移動した。キャンプ内に簡易的だが作戦室があって北野はすでに作戦室に入っていた。北野と少し話し合った後作戦隊長が今後の作戦を話し始めた。
「司令部からの判断で6月2日に作戦を開始する。作戦開始後我々は、岐阜市から郡上市を北上。最終的に高山市を占領するのが目的となる。現在関東国との2正面で(中部側の)余裕が無いためそのぶんこちら側の余裕が出来た。最終的に長野の松前を占領するのが司令部の判断である」ひとまず聞いていたが、他のメンバーもいてこれなら多少は問題無い。
「・・・ところで、left対策は、ghostに全て一任することにした。今のところleftに対して戦えるのは同じくleftだけだからな。そこのところはチームで話し合っててくれ以上解散」
作戦室から出たあとすぐにチームメンバーと共有後6月までにそれぞれでleftの対策を行なった。その時間は、時の進みが早くなったと思うほどであった。
5月が過ぎ6月1日作戦開始の前日。すでに最終用意をしている最中であった。皆表情が固くなり作戦成功をするためだけに意識しているその表情であった。すぐに就寝するため寝袋に入り眠った。
6月2日作戦決行日。この日の朝は、まちがまだ眠っているように静かであった。起こさずにすぐに準備をして気付けば、作戦開始の9時前になっていた。最後の点検を終え陣形を形成後作戦隊長を先頭に、戦闘開始のエンジンが、ねむるまちを起こす。
「総員作戦開始」
エンジンを鳴らし猛スピードでの旧岐阜県の岐阜市に向け攻略を開始する。




