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4話 エクスカリバーを奪うために!


────最強の騎士!?


「な、なんでそんなこと…」


クソ…クリスタに離れようとすると殺されるし…


てか、なんで結婚なんだ。普通にパーティメンバーとかでいいじゃないか。良くないけど。


「ん?だってアベルは私と結婚したいんでしょ?え?したくないの?なら…」


「まてまてまてまて!ナイフをしまえ!!分かった!結婚する!」


「しかし、俺たちの力じゃ最強の騎士なんて…」


ここで俺たちの全能力を紹介しよう!!


《アベル》

HP︰2

物理攻撃力︰2

物理防御力︰100

魔法攻撃力︰2

魔法防御力︰100


スキル①

「反逆の盾」

効果

相手が攻撃してきたらその攻撃の1/100のダメージを与える。


これでサルトルたちが死んでいる間に一匹ずつちまちま倒していたのだ!


サルトルたちよ!死にすぎだ!俺が過労死する!


スキル②

「死者蘇生」

効果

死者を蘇生する。蘇生された相手は死んでから約1時間前(個人差あり)の記憶が消える。


おなじみのやつだ。ちなみにサルトルは3時間程度の記憶が消える。弱すぎだ。


《クリスタ》

HP︰30

物理攻撃力︰70

物理防御力︰20

魔法攻撃力︰50

魔法防御力︰50


スキル①

「回復魔法」

対象のHPを回復させる。クリスタはこの魔法を使ったことがない。


スキル②

「刺殺」

ナイフで人間を殺す。スキルと言っていいか怪しいライン。


「いや、待て!スキル『刺殺』ってなんだよ!!!」


「ん?相手にナイフを動かなくなるまで指すことだよ?私はスキル①よりスキル②の方が使いやすい!てか、『回復魔法』使ったことない笑」


「そ、そうか…でも、この2人だと最強の騎士になれないよ…」


「私に考えがある!武器屋を襲って勇者の剣(エクスカリバー)と攻撃力増加ポーションを奪うの!そしたら最強の騎士になれるよ!」


それは歴代最悪の騎士だ。


「それはダメだ!俺たちには武器屋を襲うような武器もスキルもない!」


いや、待てよ…クリスタの「刺殺」で店長を暗殺し、俺の「死者蘇生」で復活させることで店長の記憶を消しながら強盗できる。


俺の生死がかかっているのだ。店長ごめん!1回死んでもらう!


「いや、良いだろう!クリスタ!最強の騎士になるぞ!」



「面白かった!」


「続きが気になる!」


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