「友」という字は手を取り合っている姿らしい
いてもいなくても構わない。そうでない人のことですよね。
もしも友と呼べるなら。
はい、このフレーズで、
とある作品を思い出した方は、
たぶん、丸顔の男を思い出しているのでは
ありませんか。
友という言葉。
子供の頃はなんてことのない、
ありふれた言葉ですよね。
でも、年齢を重ねていくと、
その言葉の価値が変わってくる。
一時期は友達と言い、
ちょっとニュアンスが違って、
仲間なんて言ったりして。
そしていつのまにか、
そんな言葉さえ使わなくなったり。
使う必要がなくなっていったりもする。
理由は人それぞれ。
物語を書いていくうえでは、
ほぼ必ず使いますよね。
特に長編を書いてる方には必要な言葉ではないでしょうか。
友、友達、親友、戦友、盟友、悪友、朋友。
表現はさまざま。意味合いも違う。
でも、共通している友の文字。
その意味するところとは?
認める何かがある存在のこと。
ではないですかね。
性格、人格、考え方、能力、協力、志。
なにかひとつでも、認め合えるから友と呼び始めるのでは?
なるものじゃなくて、
気づいたらなってるもの。
そんな表現をどこかで見たような……
そして、ありふれていたはずの、
その言葉の価値が、
子供の頃とはあきらかに違う。
掛け替えのない財産に思え、
その存在がありがたく思える。
自らを友と呼んでくれる存在がいる事は、
幸せな事と言っていいはず。
恋愛が絡んだ時には違うでしょうがね。
「この人は自分の事を認めてくれている」
そう思えたら、嬉しくないはずがない。
その思いは言葉や態度の端々に表れて、
相手に伝わっていく。
認めてもらう前に、自分が認めることで、
友になっていくんでしょうね。
そこに時間や距離は関係ないのかも。
文字だけの関係でも成立するんですから。
私はなるべく人を認めたいと思っていますが、
みなさんはどう思いますか。
乾いた大地は……
続きを知ってる方は、一言でいいから感想欄で教えてくださいな。
ひとりくらいはいるかなぁ。




