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暇つぶしにどうぞ  作者: そろそろ
異世界バトル編
7/12

おっぱい

もうさ、世界観とか能力説明とかまどろっこしいのは抜き。

チート能力手に入れたら、やることは決まってんだろ。

おっぱいだよ、おっぱい!

おっぱい以外に何があるんだよ。


おっぱいて、一言でいってもいっぱいあるよな。

いっぱいなおっぱいって、

「ぱい」って韻踏んでてなんかいいね。


ちんまいおっぱいも、大きなおっぱいも

みんな仲良くおっぱいだ。


おっぱいおっぱいいっぱいおっぱい、ぱいだらけ

どんだけおっぱい好きなんだよってほどおっぱいだよ。

通は尻とか、ふとももとか言い出すけど

やっぱ、みんなおっぱいに目いくよな


でも、おいら無理やりやる趣味はないんだなぁ

だめなんよ。レイプ物とかノーサンキュ!


奴隷物もちょっとね。

優しくしたら主人公に惚れる?

ないない、世の中そんなこたぁないよ。


催眠物からOKかなぁ

ま、悩む必要はない。イケメンなら何やったって許される。

御伽噺からリアルにまで通用する真理真実さ。


チート能力もらえるなら、

まず、整形するね。イケメンにしてくださいって頼むね!


整形手術が一切痛くなくて、100%成功して、後遺症なくて

無料だったら、俺は迷わず整形するね。


こないださイケメンがおっぱい揉んでた。

ようつべ投稿用のネタですとか言って、

いろんな女のおっぱい揉みまくっていやがった。イケメン最強!


もちろんさ、中には外見とか気にしない女もいるさ。

友人のT君は俺と同等のブサ面なんだが、

糞野郎中の糞野郎の俺とも友達になってくれる良いやつなんだ。

やっぱ、そんな良いやつすぎるT君の内面を見抜く、

良い女ってのはいるね。結婚して仲良くやっていやがるよ。


そんなT君の嫁さんなら、いくら相手がイケメンでも、浮気なんかしないさ。

だけどね、そんなT嫁、イケメンにおっぱい揉まれて

笑って許してたよ。


そう、イケメンならおっぱいまでは揉める。

おっぱいくらいならどんな女も笑って許してくれるね。

てことで、まずはイケメンにしてくださいと頼んだ。


他にはっていうから、女にもてる能力をどんどん頼んだね

あと、女性を美しくする能力ももらった。

世の中美人ばかりじゃないんだよ。都合よく美人ばかりと仲良くなれるかっていうの

だけど、ずばり聞くけどブスと仲良くしたいか?

したくないよな。ブサメンの俺だってブスとは仲よくしたくないさ。

世の中、美人美男が正義なんだよ。だから正義を広めるために、

女性を美人にかえる能力ももらっておいた。


戦う力はいらないかと聞いてきた。いるに決まってんだろと答える。

どんな力と聞かれたので、先制発見、先制攻撃、先制撃破できる能力っていって

おいたね。ようは基本よ。火だろうが雷だろうが形はどうでもいいのよ。

あと、自分が戦うのは面倒だから、代わりに戦ってくれる者をたのんだ。


で、どうせならと美人を頼んでおいた。

ぽんと異世界に投げ出されてすぐ人間にあえるとも限らないからね。

人数を聞かれたので、謙虚に3人にしといた。

謙虚な気持ちはだいじさね。


定番の構成だ。年上、同い年、年下。鉄板の構成だね、

姉、同級生、妹やね。巨乳、美乳、貧乳でもあるね。

貧乳は属性って言葉に俺は賛成だ。


んでもって、貰うばかりじゃ申し訳ない。

日本人なら気が引けるってやつだ。日本人の性だね。

「セイ」じゃない「サガ」だ。「セイ」ってまず読んじゃった人は

一発抜いておこうか。賢者タイムになっておかないとな。


異世界で何をすればいいか女神に聞く。

かってきままに生きてくださいという。

放り出される世界には天災がないんだそうだ。

異世界の住人に理不尽な刺激を与えてくれとのことだった。


この依頼は正直いって、最悪中の最悪だった。

あの日、あの時、空港近くの実家が波に飲まれる映像を

さっさとスクランブル放送にして強制集金やめやがれ

っていいたい放送局に、何度も何度も嫌というほど、俺は見せられた。

俺にはかなり堪える依頼だ。


もちろん女神のおっぱいを揉みしだいてやった。

怒りにまかせて、揉みしだいたのはこれが始めてだった。

Dカップの美乳だった。先端がすぐに硬くなるタイプだった。

女神は、だからこそあなたに頼むのです。ともっともらしいことを言いやがる。

要するに俺ならやりすぎないだろうてって話だ。当然だ。


暴力は嫌いだが、なぜかムショウにこの馬鹿女に暴力をふるいたくなった。

おっぱい教から、この時ばかりは宗旨を変え、尻が真っ赤になるまで

ひっぱたいてやった。女は文句もいわずにされるがままだった。


尻をひっぱたくのもけっこう疲れる。

女があんあん変な声を出し始めたあたりで、叩くのをやめた。

これ以上、ここにいると一線を越えてしまいそうだ。

さっさと、異世界に送りやがれと命令した。

女神は、なごりおしそうなというか、これが濡れた瞳ってやつかというか、

とにかく股間に刺激を与える魔眼で俺を見つめてきた。


しかし、俺にその気がないと悟ると、ささっと異世界に送ってくれた。



姉タイプが守備型でFカップ。

母性本能の強い世話焼きの性格だ。

もちのろん母乳もでる。


同級生タイプは攻撃型でCカップ。

焼きもち焼きだ。ドジっ娘でもある。


妹タイプは索敵遊撃型でBカップだ。

もっと貧乳を期待しただけに少し残念だった。

好奇心旺盛な悪戯っ娘。


名前はこれまた定番に過去、現在、未来から取り、

姉をカコ、妹をミライとなづけ、同級生にゲンと付けた。

ゲンは怒りもせず、泣きだしたので、ウツヨに改名した。

微妙な顔をしていたが、ゲンよりはましだろう。


そして、俺、あのアマやりやがった。

なんとか2足歩行可能な年齢だ。

かわいいかわいい男の子だ、

男の娘にしなかっただけ良しとするか。

いや、ナニが使用可能なら男の娘でもよかった。


この体のナニのサイズは年齢通りのサイズだった。

ナニは使用不可能だが、とりあえず、3人のおっぱいを揉みまくり、

Fカップの乳を飲みまくる。

もしかしたら成長するかもしれない。


まぁ、俺には触手ユニットがあることをあの女は忘れているようだ。

異次元から召喚し、自由自在に動かし、好きな感覚を

共有できるユニットだ。痛覚を遮断し、触覚だけ味わうなどができる。

もっとも、動作補助のAIを付けなかったので、まだ自由自在に動かすことが

できないんだけどね。

体になかった未知の器官だからピクリとも動かせない。


とりあえず、腹いっぱい飲み、下の世話をされ、

寝ている間、周囲の状況を偵察し、人家があればその方向に進むよう

3人に指示を出し、寝る。


おんぶ紐は正面か、背中で、どちらがいいか少し議論があるようだが、

される側としては断然前だね。まずおっぱいが近いのがいい。

そして、顔を眺め続けられるのもいい。

背中だと視界が狭すぎて暇すぎる。


周囲1000キロに知的生物はいないという。

この世界はひたすら無限に大地が続いてるそうだ。

で、所々に海とよばれる大きな水溜まりがある。


てくてく歩くのもしんどいので、空を飛んでもらう。

飛行時も三人は直立のままだ。そりゃそうだ、

空気抵抗を想定して、うつぶせになって飛ぶとすぐに首が疲れるよね。

前みて飛ばないと危ないよね。

そもそも、魔力で飛んでる時点で空気抵抗なんか関係ないよね。

楽な姿勢で移動となると、人型ならば直立だ。


魔の力ではないので、魔力ではないとウツヨに訂正される

真面目な委員長タイプかもしれない。

神からもらったから神力かと問うと、理力という表現が

いいらしい。フォースってやつやね。

そういえば、最近のスターウォーズはまんまフォースって訳してるね。


光より速くは飛べないが、音の数10倍で飛べるとのこと。

まぁ、景色も見たいので、のんびりと飛んでもらう。

腹が減ったので、飛びながら乳を貰う。

そういえば、3人は腹が減らないのだろうか。


減らないらしい。食べれるが、食べなくてもいいとのこと。

エネルギーはどこから補給してるのか聞くと、

俺からとのことだった。

ミルクはどうなっているのか聞くと、俺の理力を

乳房で変換してるとのことだ。


自分の理力を飲んでも意味がないんじゃないかと問うと、

物質化しているので、意味はあるそうだ。

人間の母乳の成分に変換されており、通常の体になら、

ちゃんと吸収され成長の肥やしになるそうだ。


もっとも、3人とも俺の体の仕組みはわからないので

飲んで成長するかは不明とのこと。俺の体は普通の仕組みじゃないのか

聞くと、普通の仕組みのように見えるが、細かくスキャンできないとのこと

怪我とかすれば、治療できるくらいに認識できるが、

害意をおよぼそうとするものに対する

ジャミングのようなものがかかっていて、細かく見えないらしい。


まぁ、念動力で、クイっと中身動かされて簡単に死んじゃう

んじゃ、困るからね。

とりあえずおっぱいを飲んでおく。


飲んで寝て、空の上で下の処理をされ、3時間ほどの遊覧が終わる。

200キロ先に複数の知的生物の反応があるというので、行ってみる。

空を飛んでいる所をみられても気にしない。


空から降りてきた、3人とだっこ1人に人が群がる。

何をしゃべっているかわからない。言語関係の能力をもらうのを忘れていた。

もっとも、3人が会話できるので問題はない。役に立つ娘らだ。


縄文時代といった感じだろうか。

揉みがいのあるおっぱいを捜す。ウツヨが目隠しをしてくる。

しょうがないので、ウツヨの両手が塞がるように抱っこしてもらう。

俺を抱っこできて満足したのかおっぱい探しの邪魔はしなくなった。


おっぱい丸出しの娘はいない。みな服をしっかり着ている。

若い娘をカコに集めさせる。暇なのか村人達は従う。

空から降ってきたことは関係ないようだ。


おっぱいを出すように言うと、近くに温泉があるからそこでならいいそうだ。

5人ほどの娘達にかわるがわる抱っこされる。

でかい風呂はやっぱ気持ちがいいなぁ。

抱っこされながら乳房を揉む。D,D,D,E,Gといったしだいだろうか。

カコが何かをいうと、5人が俺をかこんで、おっぱいではさんでくれた。

至福のひと時である。


温泉があるのだから、火山や地震があるだろうと思うが、

この世界にはない。摩訶不思議に地面からほどよい温度のお湯が湧いているのだ。

一応、この世界の理にはしたがっているらしい。

俺の力も一応、この世界の理に従っているので、理力なのだそうだ。


じゃ、火山とか地震とか俺は起こせないのか聞くと起こせるという。

まぁ、わけのわからない話だが気にしない。とりあえずおっぱいを揉む。

おっぱいは柔らかい。おっぱいは正義だ。そして、おっぱいの弾力は人それぞれ、だから正義も人それぞれだ。

至福の時間を提供してくれた娘達に悪いので、噴火や地震を起こすのは

止めておく。


娘達に何かこまったことはないか、カコに聞いてもらう。

とくにないそうだ。

まぁ、天災もなく、気候変動も緩やかなこの世界では困ったことは少ないだろう。

文明の進歩が遅いのもうなづける。と思っていると、

進んでいるところは進んでいるはずだとカコにいわれる。


どこの方角に進んだ地域があるかの情報は女神から貰えなかったそうだ。

情報封鎖をあからさまにされると何やらキナ臭い感じもする。

文明の進んだ地域に行くなというメッセージか、

裏をとって行けというメッセージか、何も考えていないのか。

カコが言うには行くなというメッセージだという。


文明が進めば理力の全てを解明し、人は神を越える。

その地域にいけば俺の身の安全は保証できないという。

そういう文明を滅ぼすことを期待しているのではと聞くと、

少なくともあの女神は期待していないという。

純粋に人に刺激を与え、多様な文化の成長を期待しているそうだ。


同じ地域に長く留まったり、進んだ文化の地域にばかり行かれるのは困るが、

危険なことはしなくていいとカコはいってくれる。

あの女神とリアルタイムで繋がっているような気がして尻をペシペシと

叩いておいた。非力が悲しい。


オーロラ現象も自然には起きないということなので、

夜にオーロラを見せ、この地を離れた。みな喜んでくれた。

この地の半径1000キロに知的生物はいないというので、

棒倒しをし、倒れた方角に進む。

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