7/7
クリエイターは本当にすごい
ここ数週間、久々に連載小説を投稿しようと思い時間を作ってコツコツ書いていたが、もう既に飽きつつある。
と言うかまず間違いなく、もう書かない。
これは長年の経験で、もう何度書いては放棄した作品が転がっているのか、自分でもわからない。
要するに自分は飽きっぽく、持続力がない。
特に趣味関係。仕事ならばどんなに嫌で飽きても「仕事だから」という理由で続けられるが、単なるプライベートの趣味になると途端に飽き性が表面化し、様々なコンテンツをつまみ食いしては去っていく。
趣味の小説は完結まで書けないし、消費するだけのアニメや漫画も途中で飽きる。
だから一つの作品を完成させられる本物のクリエイターは、プロアマ問わず凄いと思う。
毎日投稿を続けているなろう作家とか、時間以上に書き続けられる意欲がどうして尽きないのか、本気で気になる。
娯楽の高速化が激しい現代ならではの悩みかもしれないが、自分の飽き性は何十年も前からの悪癖だから多分関係ない。
生産的な趣味を持ちたいのに、ダメだなこりゃ。