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 迷宮世界の刻減  作者: あや 
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 プロローグ

遥か昔、世界に数々の迷宮が現れた。


そして、迷宮の入り口から突如として怪物が出現したからだ。世界は混乱した。


しかし、ある者たちの力によって、怪物は倒された。


のちに、彼らは自分たちは、刻を授かった者であると呼んでいた。


_彼らは、その内に(コク)と呼ばれる力を宿している。人を超える為の種だと_



その後、彼らの活躍で凌ぎ、すぐに人々の前に未知の上位生命体と名乗る存在が現れた。彼らは、怪物のような姿ではなく、人に近い。だからだろう、人々は彼らの言葉に耳を傾けた。


_われらは、上位生命体<使徒>であると、


_君たちを助けた彼らに力の種、刻を授けたものだ。


始まりだった。 すべてのはじまり。


ただの人が上位生命体により与えられた種によって人の限界を超えられるようになったのは。


ただの偶然か?それとも、幸運か? ひょっとして、誰かの意図か?


でも、これだけはいえるだろう。新しい時代のはじめりであると。




ここは地上の光が決しいて届かない場所。


周囲のは、壊れた岩の破片や大きな岩、少し右には壁がある。空の光は届かす、天井は何も見えない。ただの石の壁だ。


僕は、今、倒れている。


地面に横になって、胸から赤い色の血を流している。どうしてなんだろう?


僕は、ここで死んでしまうのかな?いやだなぁ。


すると、僕の傍に「__」が近づいてくる。僕を心配してくれえているんだ。


あぁ、こんな僕を一人にしないで。また、空を見たかった。


もう一度、会いたいよ。


徐々に、体から力が抜けてくる。怖い怖い、、あぁ、、ばく、、、は、、、


少年が動かなくなって「__」は泣く、叫ぶ、


そして、願う。


たった一人の友達を助けてくれと








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