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メンヘラ

作者: 犀星ゆき

メンヘラって言葉が好きじゃない。

今まで経験してきたこととか、体験してきた物事とか、状況とか、そういうものの全てを、心を、大事なものを、その一言だけで済まされてしまうのはイラつくから。

勝手に矮小化されたくない。


メンヘラって言葉に安心する。

今まで経験してきたこととか、体験してきた物事とか、状況とか、そういうものの全てを、心を、大事なものを、その一言だけで受け止めてくれる人がいるから。

説明だってできないし、他人がどういう心を持ってるとか、何一つ分からないけど、自分みたいな人は他にもいっぱいいるんだと思えて。


自分をカテゴライズされることには辟易する。

しかし、相反する帰属感というか安心感を伴う。


イライラする。


ただイライラする。


ほんとうか?


今俺が言ったことはほんとうか?


それっぽい、それっぽい、それっぽーーーい。


言葉の羅列。


多分、嘘も多い。


俺は数秒ごとくらいに性格が変わるから、その時の感想。


強さを求められるけど、みんな心弱いよ。


一人で立ってる君は、全然弱くないよ。


傷の舐め合いかもしれないんだ。


けど、舐めてくれる人を俺は大事に思うし。


馬鹿にされたって、その人が特別だって思うね。


ビッチ女。


メンヘラ女。


寄生虫。


でも、瞬間。


通じる時あるから。


接し方は分かんない。


君が俺に接することにだんだん疲弊したように。


けど、なんとなく生きようね。


お互い。


うるせえバーカ。


答えなんかまだ、見つかんない。


好き嫌いも分かんない。


けど、だけじゃないんだ。


よく、若者が人生を語るなとか、学生が人生を語るなとか、言われるけど、知らない。


俺の人生をお前が語る方がおかしいんだよ。


なんか話が逸れたな。


俺はイライラする時とか多いし、しんどい時多いけど、それには波があるし、本当に楽しい時もあったんだ。



それはまた見つかるかもしんないだろ。




怖いけど。




そういう時、俺は怖いと言うよ。



誰よりも素直に、感情を吐いてやる。


ーーーそれがメンヘラの矜持だ。覚えとけ


ちょっと意味分からんの書いちゃった…納得いく出来栄えとは言い難い。完璧主義が嫌になっちゃう。けれども、これはこれで。納得いかないなら、次。そういう考え方もたまには悪くない。


俺に幸あれ。



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