グランギニョルの蟲遣い -Insector's flood-
三城清洲高校に通う秋月静馬は、ある日、クラスメートに荷物を届けるために訪れたマンションで異形と遭遇した。その時静馬のもとに瀬川と名乗る男が現れ、異形を退治してみせた。瀬川は、静馬に蟲のことを説明する。蟲とは、強い精神的な衝撃が人の身体に見合う量を超えた場合に顕現するもので、静馬の中にも蟲が潜んでいる可能性があるのだと教える。そして自分たちは、蟲を制御しながら戦っている人種――〈蟲遣い〉なのだと名乗った――。人の感情が渦巻く、異能ダークファンタジー!
第一章 正義の証明
#00 『case.雛沢未咲』
2017/06/04 18:44
#01 『黄昏時の邂逅』
2017/06/04 18:47
#02 『羽音』
2017/06/04 18:50
#03 『愛すべき日常』
2017/06/04 18:52
#04 『今日、街の見える丘で』
2017/06/04 18:55
#05 『暴かれた空室』
2017/06/04 18:58
#06 『そのための蟲』
2017/06/04 19:05
#07 『蟲の顕現』
2017/06/04 19:08
(改)
#08 『世界の裏側へ、ようこそ』
2017/06/04 19:13
#09 『二〇五』
2017/06/04 19:17
#10 『手』
2017/06/04 19:19
#11 『闇の眼を持つ少女』
2017/06/04 19:26
#12 『見えざるもの』
2017/06/04 19:30
#13 『飽くなき野望』
2017/06/04 19:35
#14 『記憶の断片』
2017/06/04 19:38
#15 『蝕』
2017/06/04 19:40
#15.5 『case.秋月静馬』
2017/06/04 19:44
(改)
#16 『悪しき者には罰を』
2017/06/04 19:46
#17 『アスクレピオスの杖』
2017/06/04 19:54
#18 『正義の殺人者』
2017/06/04 19:58
#19 『影に住まう女王』
2017/06/04 20:11
#20 『静馬の力』
2017/06/04 20:20
#21 『それでも正義に』
2017/06/04 20:44
#22 『正義の在り方』
2017/06/04 20:47
#23 『飽蝕に刻まれし記憶』
2017/06/04 20:51
#24 『這いつくばって生きるということ』
2017/06/04 20:54
第二章 光と影
#00 『お姉様のゲーム』
2017/06/05 22:38
(改)
#01 『私に命を捧げるのなら』
2017/06/06 22:49
#02 『黒い眼の少女』
2017/06/07 22:59
#03 『桐生という男』
2017/06/08 22:22
#04 『抗う覚悟』
2017/06/09 23:14
#05 『水月の交わり』
2017/06/10 22:06
#06 『傀儡の蹂躙』
2017/06/11 22:17
#07 『食材と贖罪』
2017/06/12 21:53
#08 『蟲より団子』
2017/06/13 22:42
#09 『油断』
2017/06/14 22:40
#10 『影が欲しかったもの』
2017/06/15 22:52
#11 『光のあとさき』
2017/06/16 21:20
#12 『奪われたものは』
2017/06/17 11:15
(改)
#13 『本物の闇』
2017/06/18 22:39
#14 『黄昏に落ちた影』
2017/06/19 23:32
#15 『優しい殺意』
2017/06/20 23:55
#16 『二人なら』
2017/06/21 22:15
(改)
#17 『血飾りの正義』
2017/06/23 22:12
#18 『夜と影』
2017/06/25 21:55
#19 『夕闇の破壊者』
2017/06/26 23:26
#20 『此処から先は』
2017/06/27 21:52
#21 『殺さない理由』
2017/06/28 21:56
#22 『影が欲しかったモノ』
2017/06/30 21:50
#23 『隣に立つべき光』
2017/07/01 21:55
#24 『密会』
2017/07/02 21:43
#25 『青い鳥はどこにもいない』
2017/07/03 22:10
#26 『追憶』
2017/07/04 23:15
(改)
第三章 業なきしがらみ
#01 『雨濡れて』
2017/08/15 19:48
#02 『永遠にも感じられる日々』
2017/08/17 22:14