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最弱竜、人間になる  作者: 日暮
【設定資料】
1/21

キャラクター紹介

自分のための備忘録的なものです。

人数はかなり増えることが予想されるので念のため。

随時更新予定なので、ネタバレ注意ってことで。

◆ユイ

 本人も自覚しているうっかりさん。

 好奇心旺盛で思い切りが良い反面、猪突猛進なきらいがある。現在は人化じんかの術を用いて人間の少女として生活しているが、その本性は白銀竜。

 竜の里では莫大な魔力量に反して、人化じんかの術しか使うことができず、同族たちに馬鹿にされていた。その結果、同族たちとの暮らしに嫌気がさし、十五歳の誕生日を機に、竜の里を飛び出した。

 あってなきがごとしの杜撰ずさんな計画が災いし、いくつかのハプニングに見舞われるも、道中で偶然知り合ったウィルに助けられ、なんとかローゼリウムの街にたどり着いた。


◆アルト(本名:アルテミシア)

 竜の里を見守る大樹の精霊の子。ユイとほぼ同時期に生まれた木霊である。

 ユイが竜の里を出て行ったことで離れ離れになってしまったが、両者は非常に仲がよく、ユイの旅立ちの日に今後も連絡を取り合う約束を交わした。


◆イオネラ

 竜の里で最年長の青竜(♀)。

 穏やかで優しい性格をしており、ユイのことを自分の子や孫のように可愛がっていた珍しい竜。非常に博識で、ユイが竜の里にいた際には、よき教師役を務めた。

 過去に人間の女性の誓約者がいたらしい。


◆ウィル

 言動は粗野だが、実は面倒見がよくて常識人な人間の青年。

 ローゼリウムを拠点に活動する冒険者で、現在はCランクだが、Bランク相当の実力の持ち主であると言われている。

 ひょんなことからユイと知り合って行動を共にするようになったが、世間知らずでうっかり物のユイのことが心配で仕方なく、何くれとなく世話を焼く。


◆ハンナ

 《月夜の人魚亭》の女将で、主に接客や事務方を担当している。

 あけっぴろげな性格で懐が深く、その人柄を慕う者は多い。彼女自身に子供は子供に恵まれなかったが、宿屋の年若い利用客が自分の子供だと言い、俗に言う「肝っ玉母さん」的な風情を醸し出しているとかいないとか。


◆ガレット

 ハンナの夫で、ハンナと共に《月夜の人魚亭》を営んでいる。

 元冒険者で強面なため、普段は人目につかない厨房などに詰めていることが多い。

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