進級〜6月
オレ山口隼人は毎年キャラを変える。
それを書いた日記だ。
オレ山口隼人はある中学校2年生になった。
オレは中学に進学する際県外から引越ししてきた。
だから周りに馴染めないと言うとその通りだった。
だが今年はどうかと言うとそれは違う去年は俗に言うインキャという性格をやった。
オレは毎年別の性格にすることにしている。
別に多重人格というわけではない。
ただ自分と周りを使って遊んでいるだけ。
進学初日である、今日は周りの顔と名前を覚えることにしちゃんと覚えた。
次の日学級委員を決める時間になった。
もちろんオレは去年のキャラから選ばれることはないなだろうと感じた。そしてクラスの係を決める。オレは美術係になった。美術の先生は生徒から嫌われている。理由は成績が女子と男子で差が激しいからだ。
5月になったさっき話したように今年はインキャじゃなくなると宣言した。結論から言えばオレはインキャじゃなくなっていた。だがその方法が非人道的だったのかもしれない。
それは一週間前人を褒めるという時間がやってきた。それはうちの学校が毎年やっている企画だ。
人を褒めることでそれを起点に仲良くなろうという企画だ。この企画の本質はいいところを見つけることだ。言う人は班の中で決める。あまり関係ないがオレはじゃんけんで一人負けした。
そして言う番が回ってきた。オレが褒める対象は半分不登校みたいな人だった。入学から2回しかきたことがない人だった。
そんな人間にオレは言った。
「ありません」
「だって話したことないんだもん」
この時オレは今年のキャラを決めたヤバいやつにすると。
学級委員も驚いた。
まあ毎年キャラを変えるやつだメンタルがどうのこうのの問題ではない。
1ヶ月経った今からしたらオレは謝罪をしたなかったのはさすが酷かったかなと思った。
下校時オレは普通に帰った。そんな中オレは自分の悪口が聞こえてきた。まあしょうがない。そんなことどうでもいい。
次の日オレは普通に登校した。申し訳ないと思っていない。さらに言えばオレは被害者ヅラをしている。「班で考えるのにお前ら何も出さなかっただろと」
オレはさらに自分を正当化するべく「自分はこんな班を守るべくヘイトをかった心優しい人間なんだと。」
この感じでヤバいやつを演じている。
5月終わりクラスないキチガイランキングというものが作られた我ながら思うそれは1位だと。だがそれは違う一位ではなく殿堂入りしていた。
うちのクラスにはキチガイが多い。例えば
人を使うくせに自分の気に入らないことがあるとすぐキレるやつや、奇行が目立つガキ他にもヤバい奴はいる。
それを差し置いて殿堂入りした。
オレはキレた。
だが多分普通の人間なら殿堂入りしたことや造られたことにキレると思う。だがオレはそこに着眼しなかった。先に言っておく演じているだけだ。
オレがキレたのはキチガイ造られたことだ。
こんなことを言った「キチガイであることは認める。だが許せないのはキチガイがオレをキチガイランキングに入れたことだ」
さらにオレはこのクラスに宣戦布告をするかのように全員に聞こえる声で言った「このクラスにはキチガイしかいない。キチガイじゃなくとも全員ゴミだ」と。
恋愛要素はありません。
できないからです。




