緊急召集
初めまして、ハンバーガー食べたいです!
前書き終わり!
小鳥が鳴り響く清々しい朝。私は目覚めた。私のルーティーンは、まず初めに水を飲むこと。朝起きてすぐ飲むとさことで喉の調子が良くなってる気がします。次に、小鳥たちの囀りを聞きながら,,,
「いい加減にしといたら?」
部屋の扉を開けて入ってきていた私と同じパーティーのタサが言った。
「それはどうゆうことでございましょうか?」
「いやいや、今何時だと思ってんの?もう昼だよ。」
「チェッ、バレたか」
「自覚あったんか。」
私はそっと紅茶を置いた。
「着替えて早く降りてきてよね」
そういえばここ2階だったな。そんなことを考えながら着替え始めた。
「着替え終わった?」
「うん」
私は階段を降りながら言った。階段を降りた先にはエプロン姿のタサがいた。タサの振るフライパンからはバターのいい匂いがしていた。
「バターのいい香りがする。朝食は何かしら。」
「昼食だけどね♪」
パンの上にバターを塗ったものが前に出された。フライパンはなんだったんだろう。まぁいいや。パンからいい香りが漂ってくる。私がそれにかぶりつこうとしたその時、
バサバサ
と窓の外から音が聞こえた。鳥かな?と思ったがフクロウだった。私は窓に近づき窓を開ける。するとフクロウは持っていた手紙を投げ入れ飛んでいってしまった。
「はい!」
タサが手紙を拾ってくれていた。
「なんの手紙だろう」
「もしかして、魔法学校に推薦とか?」
「あり得るわけないでしょ。魔法学校がないんだから」
こんな会話をしながら二人は期待を込めながら手紙を開いた。
「うわー」
「見なかったことにしようかな。」
手紙の内容は、ゴブリンの大量発生に当たる緊急召集だった。ゴブリンを倒すのは簡単だ。だけど大量発生となれば話は別だ。最悪三日間泊まり込みもあった。あー嫌だなー。でも見てしまった以上行くしかない。
「はぁー、仕方ない。いきますか。冒険者ギルドへ!」
まだ描き始めたばっかで分からないこともあるけど、せーいっぱい頑張ります!
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よかったらもう一つの「あのエルフさんは今どこに」をよんでみてください。後書き終わり。はい!