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○○中学校での出来事

●●中学校……慧達が一年生だった頃の話




「あー今日から2学期が始まるのか…やだなぁ…委員会…環境委員はブラックだったから絶対にならないぞ…」

慧の友達「あっけいちゃんだー!!!!」

慧の友達2「けいさん一緒にクラス行こー!!」

「うん。いいよ。」

慧の友達3「けいばぁ!!○○○みてない?」

「……うん。見てないよ。」

慧の友達3「そっかー」

(……○○○のことばっかり。なんだよ。うざ。それだけで私にいっつも話しかけて。お前の手下じゃねぇし私は。)

慧の友達「私けいちゃんと同じクラスが良かったー」

「私がお目当てじゃなくて晃佑がお目当てでしょ?」

慧の友達「違うよー!!」

「もう好きじゃないの?」

慧の友達「うっうーんわかんないや!!けいちゃんは?前好きって言ってたじゃん!」

「言ってたけど…今は誰も好きじゃない。」

慧の友達「そうなんだ!!!私と一緒だね!!」

「そうだね」




クラスにつきました


(○○(慧の友達2)は私をおいて違う友達のところ行くし。はぁやだやだ)

そう思いながら席に付き、準備を始めた

「今日は理科の宿題だけ出せばいいのか。」

そう言いながら準備を進めた。



朝の時間になった。当番が前にでていろいろなことを話した。そして先生が話す時間になった。

先生「今日は始業式があるから名札ちゃんとつけて体育館にこいよー。それと提出物があったらだせよー。」

先生に話が終わり、始業式があるため、並んで体育館に行った。








始業式が終わった


皆クラスにもどった。そして先生がクラスに来るまで喋っていた。慧は席の周りに喋れる人がいないため、無言で先生が来るのを待っていた。


10分ぐらいたって先生がきた。


先生「遅くなってゴメンな!!!!えっとじゃあ今から」

陽キャ「席替え!?」

先生「違うわ委員会決めるぞー」

陽キャ「えーーーーーーー!!!なんでだよーーーー!!!!」

先生「はいじゃあまず総務委員から!誰かやりますかー?」

宗期「…はい!!じゃあ俺やります!」

陽キャ「おぉ宗期すげぇ!!」

陽キャ女「○○もやりなよー!!!!」

陽キャ女2「えー……じゃあやる!!はい!!」

先生「じゃあ総務委員は最古と○○(陽キャ女2)でいいな。」

はーい

先生「それじゃあこの二人前に出てー。まず先に係決めるんじゃなくて委員決めていってーーー」

陽キャ女2「じゃあ私黒板に書いていくね」

宗期「おうよろしく!!!ということで委員会から決めていくわーまずは学習委員決めていくぞー」


といろいろな委員会が決まっていく中で唯一決まらなかったのは環境委員だった。


宗期「もうさ1学期に委員会に入ってない人やろうぜ?」

陽キャ女2「そうだねー!男子はあと二人やってなかったよね?」

陽キャ男2「はー俺やだ!!お前やってよ!」

陽キャ男3「俺もやだ!!」

ギャーギャー言い争っている。何が何でも環境委員にはなりたくなさそう。それもそのはず。環境委員はブラックだからだ。

(みにくい争い。どっちかやればいいのに。てか女子も決まってないよな……しかたない。あーあもうやだやだ)

宗期「女子も決めろよー」

女子もやだーとか私やりやくないーとか、私はもう○○委員って決まってるから環境委員できなーいとかうざい言い方する人もいた。するといきなり慧が手をあげた。

「はい。私がやります。」

先生「あっほんとに!?助かったありがとうね。じゃあ環境委員の女子は早乙女でいい?」

はーい

先生「んじゃ早乙女で決定。後は男子だな。って言っても全然手あげる人いないしオープンスペースで決まってない男子で、環境委員誰やるか3分で決めてきて。」

宗期「俺も行ったほうがいいですかね?」

先生「そうだな。一応行ってくれ」

そしてぞろぞろとまだきまってない男子達がオープンスペースへといっていった。

(1学期は環境委員で晃佑と一緒だったけど流石にあの人の性格だし、前ももうやりたくないって言ってたしあいつにはならないでしょ。誰になるかなー)

そう思いながら待っていると男子が1分で帰ってきた。

(あれ?はっや。誰になったんだろ。)

陽キャ男2「えまじでいいの!?晃佑!!」

晃佑 (うなずく)

先生「だれになったんだ?」

陽キャ男4「晃佑になりましたー!」

陽キャ女2「また1学期と同じだねーw」

(えええええええええ!?晃佑!?なんで!?めんどいからやだっていってたじゃん!!!!)

そして係も決まって10分休みのとき。ギャーギャー決まった委員会の事や係の事を皆話していた。

慧の友達4「ねぇねぇ!!慧ちゃん!!!環境委員になってくれてありがとう!!!」

「えあうん。でも君が環境委員になったほうがよかったんじゃ……」

(私の友達どんだけ晃佑好きの人多いいんだ…?まぁ確かに字もきれいだし、ちょっと優しいし、頭もいいし…いいところだらけだけど……)

慧の友達4「えーいやいや!!!環境委員ブラックだしめんどいからさー!!」

「あっそう……まぁいいや…頑張るね」

慧の友達4「うん!頑張れー!!」

(はぁ…やだやだ。人と喋るのめんど)

陽キャ男「ねぇねぇ晃佑!!早乙女の事好きなの!?」

晃佑「ーーーーーーー」

陽キャ男2「えええまじか!!!!そうなんだな!!!」

陽キャ男4「初めて知ったー!」

(晃佑なんて言ったんだろ。聞こえなかった…私の事…好きなのかな…?いやいや!なわけない…こうやって妄想して前も痛い目あっただろ!!学習しろ自分!!…晃佑…前は好きだったけど…今は……もう……だって……ああ!!何思ってんだ!!!くそ!自分のバカ!)

そして3時間目がスタートした。3時間目は2時間目と一緒の学活で提出物や今後の予定など話した。




放課後になり、明々後日がテストなので部活はなし。ある部活もあるが皆速やかに帰った。



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