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Good bye world
ある日の午前0時にメールが届き、そのひの24時に地球が終わるという知らせが全人類に知らされる。
午前6時に起きた主人公の「あ」は、その事実を受け入れ、普段やらずに後悔していることを実行する決意をする。
「あ」は大学院1年生。父と母の3人で一軒家で暮らしている。
その日、午前6時にあは起床した。いつもと変わらぬ朝であった。起きてすぐにいつもと同じスマホでのニュースチェックをしようとすると、メールが届いていることに気付く。着信時間は今日の午前0時になっていた。
そのメールの内容は以下の内容であった。
「地球で生きるすべての皆さん こんにちは。
今日で地球は終わり、全てのものはこの世界から消えてなくなります。以上」
(は?)あはいきなりの知らせに戸惑った。
事態が飲み込めずに自分の部屋を出て朝食を食べに居間に向かった。