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コレは私(オレ)のHistory.  作者: ぬんどん
第2章 長い長い一日
6/23

オレ流分析

落○監督かっ!




「とりあえず、コレを見ろ」




そう言って、母さんが取り出したのは…




鏡⁉︎





「え、ちょっ…!」


「目を逸らすな。しっかりと見ろ」




うぅ…


ビクビクしながら目を開く。



うわぁ…綺麗な人だ〜


…オレなんだけどな。





最初に見た時は、ぼけーっと見とれてたから

(しかも、その後わんこに襲われたし)

じっくりと、今の自分の顔を見るのは初めてだ。



しかし、ホントに綺麗だなぁ〜

オレの少ないボキャブラリーでは、他に適する語が思いつかない。



顔は驚くほど小さい。細く整った眉毛に、長い睫毛。目は二重でパッチリしてて、可愛らしい鼻と血色のいい唇。パーツのバランスも完璧に整っている。肌は白く潤っていて、今は恥ずかしいのか朱色に染めた頬が色気を増している。

腰まで伸びた髪は黒く艶があり、触るとサラサラで癖もついてない。

身長は150cmちょっとと小さめだが、腰の位置は高い。全身を見ても無駄な脂肪が全くなく、ジャージの上からでもわかる体の曲線は非の打ち所がないくらい素晴らしい。





テレビに出てるモデルでも敵わないくらいの美人だ。



これがオレ…





「元に戻る方法はあるのか?」


いや、こんな美女になれても嬉しくないし!

早く男に戻してくれ神様!!




「…?何を言っているんだ。元に戻ったんじゃないか。今までの信男は仮の姿だ」






…ほへ?





な、何を言ってるんでございましょ?




「お前は生まれつき女だった」



「ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!?!?」




驚愕の事実!!


って、オイ!何フツーに頷いてんだ兄貴!




すると、兄ちゃんは口を開いて…









「お前には知る必要があるな。織田家の歴史と北ノ庄の呪いを」



特徴伝わったでしょうか…?


絵を描けたらいいのですが

自分はへのへのもへじ以外描けません。

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