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コレは私(オレ)のHistory.  作者: ぬんどん
第1章 プロローグ
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変化の朝

優姫くんは関係ありません!



(朝だ…)



春の朝の暖かい日差しに目を覚ましたオレの名前は織田(おだ) 信男(のぶお)


今月から高校生だ!


あの、誰もが知っている戦国大名…

織田 信長の末裔であると言われている!


じゃあ、スケートの織田 信成も親戚なのか…




だが、オレは信長のように

その生き様を歴史に刻めるような人間ではなかった。



要するに、信成以下だ。

いや、未満かな…




身長171cm 体重60kg 胴長短足 能力普通

顔は中の下という…


要するに平均以下だ。

いや、未満かも…



恋人いない歴=年齢

運動できない。成績は平均点の前後。




もう死にたい…




ここ2日間、高熱にうなされ、頭痛に襲われ

マジで死を覚悟したけど、無事に治った。



う…

疲れたなぁ




そのまま二度寝しよう!




…と、寝返りを打とうとしたが




ん?

なんだコレ?



髪の毛…?




オレは特にスポーツをしてなかったし、この微妙な顔を隠すために髪は普通の男子より長めだった。



でも、寝返りを打つ瞬間に髪の毛が引っ張られる感じがした。



そうか、2.3日眠っていたから髪の毛が伸びたんだ。





それにしても、服とか着替えてないからなー

オレの体臭キツイから気になるなー




あれ?

なんか服ぶかぶかじゃない?




それに…

なんか胸が重たい気がする。




あー、きっとお腹空いてるんだな!


オレは馬鹿だから、よくわからない結論に達した。





まあ、せっかく気持ちよく目覚めたんだし

起きてからシャワーでも浴びよう。



そう思って立ち上がろうとしたら…


また髪の毛が…

そんなに伸びたのか〜



よし、次は気をつけて…


よいしょ!





バサッ




ん?

ズボンが脱げたのか。

まあ、飯もろくに食えなかったし!


痩せたんだろうな、脚も細くなったし…

毛も生えてなくてスベスベ…


でも、視界を遮るこの二つの山は…?




むにゅ




「ひゃん…!」




え⁉︎今のオレの声か⁉︎

めっちゃ可愛くて色っぽい声だったぞ!



ってか…




むにゅむにゅ



やわらけぇ…

おっぱいみたいだな!


おっぱい?





……


………










ええぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!??





急いでパンツの中に手を突っ込む。




…ない。

My sonが大人になることなく、お亡くなりに




え。コレ、夢?

え。

ちょっ、え…?






だだだだだ…


急いで1階の洗面所に駆け込む








「え。だれ?」

可愛らしく色っぽい声で

鏡の前の美女に話しかけてしまった。








おっぱいって


むにゅ


なんですかね…?

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