世界観設定資料
「ネギま」ではのどかが最高です。
この物語は中世ヨーロッパの世界観に魔法と魔物を足したようなテンプレートな世界観です。
ダーイチ王国、ニカンド帝国、サライ神聖国、シース自由都市の4つが大きな力を持っている。
ダーイチ王国
ジン・コーシュとヒナ・ローインの出身国。
気候に恵まれ、食糧自給率が400%の国。ぶっちゃけ4大国のほとんどの食糧を生産している。国王ヘナッチョ5世はあまり政治には口を出さず、大臣達に丸投げ状態。
ニカンド帝国
軍事国家として有名で皇帝サウーザはダーイチ王国と違ってほとんど一人で国を切り盛りしている。50年前に先代魔王を倒したタイツァーの祖父がサウーザの側近として働いたおかげでもある。
サライ神聖国
この世界の8割の人が信仰するヤセムーミン教の聖地で、3000年前に魔法を学問としてまとめた偉大なる魔術師ヤセ・ムーミンの死後、弟子が作った国。
現在のトップは教皇アレーフ・G・レグナースで多くの民から慕われている。
シース自由都市
闇の白竜と呼ばれる巨大の竜の背中に建てられた都市。
厳密には国ではないが、商人が集まって外国に幾つも支店を出すような豪商が大勢いるため他の3つの国に匹敵するほど規模がでかい。
最初に竜の背中に暮らし始めたのが魔術師ヤセ・ムーミンの弟子の一人だったというのもここまで大きくなった理由の一つである。
ヤセムーミン教と敵対する残り2割の人達はオンヴィタイカーヤン教という宗教を信仰している。
オンヴィタイカーヤン教を特に信仰している代表的種族はウサコッツ族である。
近年ウサコッツ族出身で魔王忍軍十二頭領まで出世したスノゥ・ツンデ・レーラがオンヴィタイカーヤン教ということもあり、彼女のファンが入信したため信者が少しずつ増えている。
魔王城
空に浮かんでいるが詳しい仕組みは誰も知らない。城の設計者は先代大魔王だが作った本人すら覚えていない。
魔王軍
就活情報誌にも載っており、初任給は高卒で16万、大卒で18万。
福利厚生は充実しているが訓練がキツいため、人間が入るのは厳しい。
採用基準は強いこと。基本的にペンギンみたいな下級魔族と魔王が事務仕事をこなすため強ければ誰でも入れる。
大魔王と超魔王は美人なのでパンフレットのモデルとか以外は仕事をしない。
古代都市イツワ
この国は1000年前までは世界最強の国だったが突然現れた怪物に滅ぼされた。
文献では他国を蔑ろにしたため神の怒りなのでは?という説もある。
ニュッヒラの街
ダーイチ王国の東にある小さな街だが、温泉が有名で来る者拒まずの理念を持っているため、魔王軍もよく休暇で遊びにくる。
人口400人で広さはサッカーボール10万個を広げたくらいの大きさ。温泉饅頭が旨い!
ユイツの森
かつてはそこそこの町として栄えていたが、村付きのハンターがいなくなったためにモンスターに襲われて壊滅した。
この森はレベル5000オーバーのハンターでもない限りやっていけないほどモンスターのレベルが高い。
先代大魔王のレン・コーンはこの森の中の廃ビルを根城にしている。
ガハラサマ海岸
観光地として有名。
ラギアクトゥルフがよく産卵場所として使うが本来は穏やかな草食動物でヒイロ達が襲われたのはたまたま気性の荒い個体だったから。
トッポケト山脈
極寒の地でモンスターも強力だが麓の村に最強のハンターがいるのでいつでも安全。
名前の由来は雪山と言えばモンハンのポッケ村→ポケット→海賊ポケット→ポケットケポットトッポケトから。あの本は小学生の頃よく読んでました。
ちなみにここはカスタネット神拳の聖地で師範のヒラ・サワユイはかなりの優秀なハンターを育ててきた実績からハンター育成協会から勲章をもらっている。ちなみに位置としてはサライ神聖国領。
ウル火山
美食家のコトリが住処としており、過酷な環境の割に観光客が多い。
コトリが栽培するアストラエア印のポップコーンはこの地でないと調理できないのも理由の一つ。
ロクポンガの沼
竜操傭兵団とグリフォン操傭兵団の本拠地。
毒の沼なので一般人の立ち入りが禁止される地域。だが、この地に住む人達は毒に対する抵抗力が強いので問題なし。
世界強者ランキング
各国の市役所が毎年発行するレベルのグラフ。
いまだレベル9999になったのは7人しかいない。またレベルが同じ人は倒したモンスターの数などで序列が決まっているため、単純な戦闘力で区別すれば第3位のヒナよりも第4位のタイツァーのが強かったりする。
ちなみにこれは人間のランキングで魔族や亜人は入っていないので超魔王や大魔王も実はレベル9999である。魔王ダパディはレベル7000台。
第1位:ジン・コーシュ
第2位:バスラ・カベル
第3位:ヒナ・ローイン
第4位:タイツァー・ジュセシ
第5位:シロ・ナイト
第6位:サンマ・ノヘビ
第7位:リース・リウスト
第5~6位はネタバレになりますが最終話で出す予定。名前だけ出しときますがわかる人にはわかりそうですね。名前の通りの設定。
『能力』
生まれつき持っているレベルや装備以外でその人の強さに関わるもの。
後天的に何らかのきっかけで目覚めることもある。
レン・コーンが『能力』研究の第一人者として有名。
詳しくはいまだ解明されていない。
砂漠の街モンスパイア
ニカンド帝国領にあるそこそこ大きな街ですぐ側に建つ魔物の搭が冒険者に人気のために人の行き来が多く、辺境の割に知名度も高い。
後にジン達の活躍もありさらに大きくなる。
魔族六将軍
……という名称ですが別に魔族の将軍というわけではない。
クロコ(真打ち)、シロ・ナイト、サンマ・ノヘビは人間。
ハバイン・スリーが敬愛するイヴの評価を上げるために作ったため、作られたのもヒナとリースを誘拐する3日前にできたばかりの将軍たち。
「武装錬金」はやはりパピヨンでしょう。今まで読んできたマンガキャラで一番ですね!キャプテンブラボーも良いけど。