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登場人物設定⑦

 これにて終了!


コウ・タカギ



 砂漠の街モンスパイアの魔物使い。父親はビーストマスターと呼ばれるほどの優秀な魔物使いだったため、その父が死んだ理由を知るために魔物の搭に挑戦した。


 ジン達のおかげでたった1日でレベル9990になり、最強の素質があると言われた。


 外見イメージは「アザーライフアザードリームス(以下、アザアザ)」の主人公。名前もデフォの名前を拝借。多分、主人公シュジンコウから取ったのだと思い、最初はコウ・シュージンにしようかと思ったがジンと被る感じがしたので「バクマン」のシュージンから名字を拝借した。


 「アザアザ」のヒロインは全員落としたという設定。ただし起こしに来るのはニコだけ。あのゲームはハーレム作ると出掛ける度に鬱陶しいと思っていたため。


 魔物使いでありながら魔物を一匹も持っていない。今では脳筋キャラとして素手で搭の魔物を倒せるほど強い。


 のちに超魔王の城についた時にはレベル9999となり序列第8位となったが第5位のシロ・ナイトを倒したことで第5位となった。武器はチャクラム『サカサエン』。魔物使いを名乗っているが、スキル『動物避け』を持っているため従えてる魔物は一匹もいない。






ウェディ・タカギ



 コウの妹でこれまた「アザアザ」の主人公の妹のまんま。


 あのセリフ、「まものずかん見ゆー?」を言わせるだけに出したのだが、せっかくなのでタイツァーをロリ好きにしてみた。大きい人は子どもに好かれやすいということは大きい人も子ども好きということで。ちなみに7話のラム・マトンとのバトルも少しいじりました。


 母親が早くに死んだのでコウに懐いており、可愛い仕草も計算して行っているので意外と街の人からもかわいがられてる腹黒いキャラ。性格は「魔界戦記ディスガイア2」のハナコみたいな感じ。






ニコ・コバコ



 コウの幼なじみで暴力ヒロイン。外見イメージは「アザアザ」のニコ・サウジーで、名前は「ニコニコ日記」の小箱仁子から。


 懐かしむために出しただけで出番は少ない。






ベルード



 コウの父親を殺した男。勿論こいつも「アザアザ」のベルド。


 「アザアザ」と違ってキューン役のキューンドラゴンがジン達に食われていたので真の力を出せずに死す。小物っぽさも出したかったのであんな風にしましたが小物すぎたかな。




ラカッタ・ワギミ



 ジン達がたまたま立ち寄った名もない村の用心棒。外見イメージは「ロマンサーズ」の汀 宝良で『言霊』の能力を持っている。あるキーワードを含む言葉を言えば何でも現実に引き起こせる。実は危ない性格で本性を隠すのに失敗し、ヒナに吹き飛ばされたがヒナは重力魔法で重さを倍にしていたので無残なことに……。





サルーサ・セワイ



 喋る犬。外見イメージは「ワイルドハーフ」のサルサ。


 勿論『変身』能力を持ち、人間に変身出来る。


 それなりに強いがラカッタが毎回暴れるのでサポートに回ることが多い。

昔命を助けてくれた医者に憧れ、その医者の友人に医術をならっているので医者としても有名。だが億単位の報酬を要求するので裏の組織から命を狙われることもしばしば。そもそも『風呂チャイム』との戦いもその卓越した医療技術が発端となっている。


 タイツァーに吹き飛ばされたことで金に対する執着がなくなり立派な医者として活躍しだす。





ハバイン・スリー



 風の王と呼ばれるほどの風属性の魔法を極めた魔族六将軍のリーダー。


 外見イメージは「黒執事」のセバスチャン。服装は背中に我流と書かれた黄色いジャージ。

風こそ最強と常に公言している。風魔法の達人。


 超魔王のイヴに心酔しており、イヴがダパディと結婚する前から執事として仕えている。

イヴのファンクラブの会長もしているので握手会のときにイヴに気に入られて仕えるようになった。


 実はピーマンが食べれない。


 拳法の達人で怪鳥音を響かせ、殴る蹴るの闘いが得意。





サンマ・ノヘビ



 タイツァーの幼なじみで元ニカンド帝国の第二師団団長だったが、妹のリムがタイツァーを庇って死んだことでタイツァーを恨み、復讐を誓う。


 だがタイツァー自身もリーフの事を悔やんでいる様子を見てタイツァーも自分の大切な親友だったことを思い出し、自らの命と引き換えにリースを生き返らせた。


 外見イメージは「月姫」の十八代目ロアの遠野四季。名前もアカシャの蛇→明石家の蛇→明石家さんまノヘビ→サンマ・ノヘビ。


 能力は『食事』。食べた生き物の能力を手にする能力。レンの『吸収』と違って実際に食べなければ身につかないし、寿命は引き継げない。それでもレベル9999になっているのだから単純に強い。ナイフの達人。





リム・ノヘビ



 サンマの妹でニカンド帝国の第三師団団長をやっていただけあり強い。タイツァーとは兄を通して知り合った。


 外見イメージは「月姫」の遠野秋葉。名前は英語に直訳してリーフ・オウタムを縮めてリム。

最後の仕事の時にタイツァーを庇って死んだ。


 リムにとってはタイツァーも大切な友人だったのでそのことについては後悔していない。





クロコ(真打ち)



 ヒイロにちょっかい出して負けたあと杏鞄アンズカバン刑務所に収監されたが兄のヤルイを殺してその心臓を魔術的方法で能力を自分に移植としたあと、看守長のブロリ・コリーを倒して脱獄。


 特に外見に変化はなく相変わらず、左手がフックで鼻に傷があるクロエ。


 脱獄したあと適当にぶらついてたら超魔王にスカウトされて魔族六将軍となった。


 懸賞金が80万なのはこっそりとセコイことばかりしていただけで強さは元々強かったのであまり変わっていない。ヒイロに負けたのは単純にヒイロが強かっただけ。


 過去にはマザーとのバトルもあったがヤルイを人質に取られたり、罠にはまって水を浴びたりで毎回引き分けになっていた。





シロ・ナイト



 世界強者ランキング第5位でオーソドックスな片手剣の使い手。ジンがレベル9999になる前は序列第1位だったこともある。


 外見イメージは「魔導物語」や「ぷよぷよ」のサタンで鎧や竜の尻尾みたいな後ろ髪は「灼眼のシャナ」の“祭礼の蛇”坂井悠二。


 「白騎士物語」は作者がこの小説を書くきっかけの5割を占める作品なので出そうと思ってました。

が、変身の時の口上はすでにジンが勇者を名乗っているのでレナードにしちゃいました。


 こいつもBL好きの変態で、レン・コーンとも同じトオルのファンとして面識もある。

以前BL好きのフレが男のBL好きはヤヴァイと言ってたのであえてこの作品ではBL好きの女性は出していません。なぜならその方が面白いから!





イヴ・クイック



 最強無敵の超魔王。一応息子のジンを愛してはいるが自分に忠実なため、子育てなど面倒なことはソボロンに任せてモデルとして活躍していた。


 外見イメージは「我が家のお稲荷さま。」の空幻。ヒイロの外見イメージを決める時にフレとチャットしてた中で「ホロって狼というより狐っぽいよね♪」という会話になったのを思い出し、狐といえば…で空幻になった。他にも狐関連の書籍は読み返したのですが一番好きなのはやはり空幻狐のクーちゃんなのです。ちなみに私は獣姿の時の階段での後退降りにズキュンときました!獣属性はないのに普通の獣にはときめいちゃうんですよ。


 一人称は超魔王っぽさを出したかったので「ぬらりひょんの孫」の羽衣狐から。

やはりラスボスってのは何が何でも己の欲望に忠実で自分さえよければいいというキャラか、あらゆる事象を楽しみ、己の死すら娯楽の一つとして楽しむような狂ったキャラに分かれますが、イヴは後者です。

楽しめれば何でもいいという子どもっぽい性格。


 能力は『見稽古』。見たらなんでもできるため、魔法も人の『能力』も全て覚えている。最初は『完成ジ・エンド』にしてジンの能力も覚えて真っ向から倒すというのも考えてましたが面倒だったので普通に殴り合って戦わせました。


 いつか番外編にてダパディとの馴れ初めでも書こうかな。設定としては「シゴフミ」も混ぜてるのに全然本編にいかせてなかったのであの黒くて暗くてほんのちょっと暖かい番外編も書きたいものです。

 書きたいものを読みたいように掛けて楽しかったぁぁぁぁー!

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