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第三章ソトノセカイ(上)

今回からちょっと長くなるよ!ごめんね?

〜あらすじ〜 洞窟で過ごしているとあるとても綺麗な白銀の毛皮を纏った狼が洞窟に来たそこで主人公と狼は友となり数奇な運命を辿る事となる。

        〜第三章〜

プラチナ「今から私とお主は友だ!!」

??「そうと決まれば私と共に生きよう」

プラチナ「いや、少し待て、吸収と簡単に言うが私ほどの巨体をどうやって吸収………食べるのだ?」

 プラチナは全長約42メートルもあるとても巨大な狼だったのです。

??「あぁ、それね、私は今まで様々なモノを吸収したから一時的に巨大化が可能だ、その状態なら君を吸収できると思う」

プラチナ「…………(荒唐無稽な話じゃない………そもそもとして私と会話が出来てる時点で異常なのだこの者はスキルを感じない………つまり念話で私の言語を理解しているのではなく言葉を言葉として理解しているのだ、つまり、コヤツは何故かは分からぬが我々の言語を何処かで学習したということ………)それならば問題ないだろうでは頼んだぞ」

??「あぁ任せろ」

 そうして私は老狼を吸収しました。すると身体にある変化が生じたのです!!

??「(!?、なんだコレは!!身体が!?)」

 私の身体にその老狼の肉体情報が流れ込んできたのです。そしてその流れ込む情報に合わせて体を構築するとさらに取り込んだ物質を自在に身体の一部に構築することが出来るようになったのです。そして………

??[よし!聞こえるか?]

プラチナ[………あぁ、聞こえるぞ、成功したようだな。]

??[そのようだな、そういえばまだ名前を聞いて無かったな君の名前はなんて言うんだ?]

プラチナ[む?私の名前はプラチナだ、コレでもかなり名前が知られていると思っていたが………思い上がりだったようだ]

??[なるほど、プラチナね覚えたよ。それと私が知らない理由は記憶が無いからだ。]

プラチナ[記憶が………無い?記憶喪失と言うやつか。]

??[多分な、さて、プラチナのおかげで身体を手に入れたし洞窟から出てみるか…………ふむ、ココは古代の大森林と言うのか………]

"ペタ、ペタ、ペタ、ペタ"

プラチナ[ふむ、その様子だと私の記憶が見れるようだな。]

"ペタ、ペタ、ペタ、ペタ"

??[あぁ、深層心理や一部記憶の閲覧は出来ないようだが………、]

"ペタ、ペタ、ペタ、ペタ、ピト、………"

??「う!眩しい!!」

……………………

………………

…………

??「わぁ、………………………これが外か………………」

 そこは木々が生い茂り草花が生え虫たちが音楽を奏でる森が広がっていました。

      〜第三章(上)終わり〜

次回第三章ソトノセカイ(中)

いや〜書くのって楽しいですけど大変ですね!!

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