第四章(一)ボウケンシャノニチジョウ
キッツイ…………
〜第1節初めてのダンジョン〜
翌日………
朱火「ふぁ〜…………」
朝を迎えた、今日は昨日会えなかった銀の騎士のメンバー達に会うつもりだ。そして、噂に聞く"ダンジョン"や"迷宮"とやらに挑むつもりだ、この村、カイトス村の近くにも一つだけ、まだ未踏破の迷宮があるらしい。
今日は銀の騎士のパーティーメンバー、キラガ、ラキア、アスランドと共に挑むつもりだ、というのも、ダンジョンや迷宮は一人では挑戦ができないようなのだ。理由としては、一人だと様々な危険があるからだと言う、例えば、物資の一人の持ち込める量だ、空間魔法等が使える者ならこの点は問題無いが、それ以外にもある、迷宮もダンジョンも広大だと言うことだ、原理は不明だが、ものによっては世界が丸々入っているような大きさなのだと言う、ちなみに、ここカイトス村の近くのダンジョンはちょっとした洞窟程度らしい、ただ、その代わりにとても入り組んでいるらしく、迷いやすいのだとか、だからそういった探索に向いたジョブや職業、スキル等を持っている者がいないといけないのだと言う。
だからこそダンジョンや迷宮に入る時は必ずパーティーを組まないといけない決まりなのだとか。
朱火「さて、そろそろ行くか。」
朱火は身支度をして、そしてギルドに併設されてる宿の部屋から出る、そしてそのままギルドに向かう。
キラガ「お!!来たな、よう朱火。 おはよう」
朱火「あぁ、おはよう。 キラガ」
ラキア「朱火ちゃん、ちょっと遅いんじゃないの〜?w」
アスランド「ラキア、あんまりからかってはいけませんよ」
ラキア「わかってるってば。 相変わらず硬いわねぇ、アスランドは」
キラガ「お前らなぁ…………」
朱火「はっははは!いいじゃないか、元気があって、それよりも、昨日はいなかったから言えなかったんだが、ダンジョンに行きたいんだが……………」
その言葉に3人は少し考えるような顔をして互いに見合った後、口を開く
キラガ「俺は賛成だな。 ちょうど資金もなくなってきてたし、ちょうどいい機会だと思うぜ」
ラキア「私も、やっぱり一番稼ぎやすいのは迷宮とかダンジョンだし。 それにこの時期は結構高値で売れる魔物が多く出るからね」
アスランド「僕は反対です、行くにしてももう少し装備を整えてからでいいと思います。ですが、金策をしなければいけないのも事実、ですのでダンジョンに入るのは賛成ですが、奥に行くのは反対です。」
朱火「なるほど、確かに正論だ。よし、ならばアスランドの言う通り、浅い階層を探索しよう。」
そうして、5人はダンジョン…………のちの大迷宮 ラビリンスに行くことになったのだった…………
あかん………時間ねぇ…………




