第31話 半田部長討死する
野間係長は温泉旅館に旧磯浦トンネル対策本部を立ち上げる。しかし、オカルト係員は全員浴衣を着てくつろいでいる。野間係長は半田部長に指示する。
「ネットで旧磯浦トンネルの心霊現象を調べて。」「私はこれから女性客と混浴する約束をしているのですよ。」
「却下します。」「そんな~」
「メタボ部長と富貴巡査は地元の住民に聞き込みをして。」「私は成岩です。」「この後、風呂に入ろうと思っていたのに。」
「さっさと行きなさい。」「はい。」
「奥田部長は、役場と図書館を回って、トンネルに関係した死者がいるか調べてください。」「それではサイコキネシスの出番がありません。」
「サイコキネシスは使わないように。」「はっ。」
係員が仕事にかかると野間係長は風呂に入りに行く。半田部長は見逃さない。野間係長が女湯に入って行くと女湯に清掃中にの札をかけて忍び込む。
相手は野間係長である。細心の注意をして、行動する。式を使って野間係長が服を脱いで風呂場に入って行くところを確認する。半田部長も服を脱いで風呂場に近づく。
風呂場の戸をわずかに開けて式を入れると瞬間的にうち滅ぼされる。半田部長は逃げようとする。しかし、金縛りにあったように動けない。
野間係長が出てく来て、半田部長の後ろから声をかける。
「あら、早かったわね。報告してくれるかしら。」「いや、まだです。」
「そうなの罰が必要ね。そのままの格好で部屋に帰りなさい。」「待ってください。許して。」「行きなさい。」
半田部長の足が勝手に動き出す。意に反して、野間係長の言うとおりに動いてしまう。半田部長は全裸で館内を歩かされ、声をかけていた女性に変態とののしられる。
野間係長によって半田部長の温泉旅館ライフは厳しいものに変わる。




