表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

真実の愛と最も遠いかと思ったら最も近かったのはエロゲ

 最近、16bitセンセーションというアニメが

やってます。どういう内容かというと2023年の美少女を

描くイラストレーターが1992年の美少女ゲーム会社に

タイムスリップする話。


 このアニメを見た後のせいか、懐かしく思って感慨に

ふけっていると、そういえばエロゲって恋愛とは無縁な

凌辱(最近の漢字変換だとりょうじゅくが変換できねー)

やらライトなナンパな恋愛ばかりをイメージしていたのに、

遊んでみたら、今まで生きてきた娯楽作品の中で一番恋愛や

真実の愛のようなものに近づいていると感じた作品は、エロゲ

ばかりだった気がする。

例に出すと、ホワイトアルバム2やらホワイトアルバム。

天使のいない12月。

AIR。

以下は、ネタバレを含む可能性があります。



 ホワイトアルバム2は、歴代エロゲの評価でトップ扱いでした。

今もそうなのかは知らない。一番好きな子とは結ばれず、2番目を

妥協して好きになったばかりに苦しむ事になる主人公の話。


 天使のいない12月は、恋愛なんて知らないけど、とりあえずエッチは

したいから適当に遊んだら……、という色んなパターンで苦しむ事になる話。


 AIRは、真実の愛というか親子愛だったり、血のつながらない家族だけど、

好きだから助けたい、幸せになってほしいというか、そういうのを描いた話。


 遊んだ人の感受性の違いで、このへんをどう受け取るかは

色々違ってくるだろうけど、ふとそんな事を思いエッセイにしました。



2023.11.5追記

 誤解を生む表現があったかもしれないので、ちょっとだけ

追記します。

上記エロゲの苦しみや悲しみは決して嫌なだけではなく、

味わってみたい苦しみでもあるというか、それが恋愛だったり

生きる意味だったり、誰かのために生きる事が自分のため人類の

ためだったりと気づかせるようなそんな話です。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ