Cortina final
これで、私たちが体験してきた物語は終わりです。
現在、夏月と私は、日本各地を巡りながら多くの人の意識に残り続けるような作品を創り続けています。
私たちの作品をご覧になった方ならお気づきかもしれませんが、私たちが描く絵の中には、必ずどこかに青いバラが描かれています。
それは、私たちが体験してきた物語の一部であり、心に刻まれた記憶が今も私たちの創作活動に息づいている証です。
その日、私たちは何か特別なものを見つけ、それが私たちの創作活動に新たな息吹を与えました。
青いバラは、その日の記憶を形にしたものであり、今でも私たちの絵には欠かせない要素となっています。
また、この小説が皆様の心に何かを残すことができれば、それ以上の喜びはありません。
皆様の支えがあったからこそ、私たちはこうして再び地に足をつけ、ここまで上ってくることができたのです。
最後までお読みいただき、本当に、本当に、ありがとうございました。
稚拙な文章、幼稚なストーリーを提供してしまい、大変申し訳ございませんでした。
無礼とは存じますが、私を支え、背中を押してくださった多くの方々へこの作品を捧げるため、さらに洗練させたものへ磨き上げなければなりません。
どうか、ご支援いただけますと幸いです。




