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家路

 一度家に帰ることを龍太たちに話しに行くと、みんながテレビに釘付けになっていた。また政府が知識の書を手に入れたらしい。

「今回手に入れた知識の書には、スキルについて書いてありました。スキルは、ランクとシリーズで分けられます。ランクは、そのスキルの強さが、シリーズは、同系列のスキルがわかるようになっています。ランクは、E,D,C,B,A,S,SS,の7つに分けられます。また、シリーズは、[7欲シリーズ][神シリーズ][獣シリーズ][人間シリーズ]などたくさん種類があります。そんなシリーズの中で人々を導くのは強く、聖なる[聖騎士シリーズ]だと言えるでしょう。これからは、聖騎手を中心に困難に立ち向かいましょう」

テレビの中にいた人は、そう言い席をあとにした。

 さっきの放送の影響で聖騎士スキル所持者が中心となって会議を始めようとしていた。だが、俺は家に帰ることを龍太に伝え、出発の準備を終えた。独りで出歩くのは、危ないと言われたが、新しく手に入れた「平行世界」が役に立つだろう。一度、平行世界への穴を開け、平行世界に行きたい場所への穴を開ける。そうすると、なんとテレポートが出来るのだ!!

 さっそく家に帰ると、そこには、俺の知っている我が家はなく、魔物が溢れかえるダンジョンがあったのだった。

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