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作戦会議

 「マジだ。そういう事だから、この後作戦会議を全員でするそうだ。おそらく高校に残り、戦える奴が、戦えない奴を護ることになりそうだ。」

 「確かにそれが安全かもな。」

俺はそう言いい、龍太と共に会議場所である体育館に行った。


 作戦会議では、五人組を作り、守りあうという事が決まった。

その5人の内1人以上は、戦う事が得意な者にするそうだ。俺が入ったチームは、

 名前:龍太リュウタ 男

 スキル:「造形者」 「打撃」


 名前:伸介シンスケ 男

 スキル:「獣化」


 名前:乙女オトメ  女

 スキル:「救済者」


 名前:アイ    女

 スキル:「魔法使い」(炎)(水)


と俺の5人で決まった。自己紹介で、

 「造形者」:物質の形を自由に造れる

 「獣化」:身体を獣に変え、身体能力や感覚を鋭くする。

 「救済者」:傷を治す

ということもわかった。ちなみに俺がみんなに行ったのは、「修練者」と「全知全能」のみだった。「鬼神」なんて強そうなスキルを持っていたら、期待されそうだが、実際身体強化しかつかえないしな…。夜になる前に愛に魔法を教えてもらうことにした。

「炎の魔法を学びたいんだが、愛さん、教えてくれないか?」

「いいですけど…ただ、魔力を炎に変えるだけですよ」

「え!?そんなに簡単なことなのか?もっと難しいものだと…」

「魔力を感じて、それを炎や水に変えたりするんです」

俺は練習し始めた。すると、「修練者」のおかげですんなり「魔法使い」(炎)と手に入れた。

「ありがとう。おかげで簡単に手に入れられたよ」

「魔法のスキルを持ってない人が簡単に魔法が出来るようになるってすごいですね。もっと時間が掛かると思ってましたよー」

やっぱり「修練者」って、チートスキルなのか…


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