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新たな仲間(2)

 「7日生き残った皆さん。おめでとうございます。ですが、世界は変化は終わりません。魔物はさらに強く、ダンジョンはさらに難しくなります。そして、力を持った事で人間同士の争いが起こり始めたようです。さらに強くなり、この世界を生き抜いてください。」

 マリアは、そう言い、消えた。

 「今の聞いた?まだ倒せない魔物もいるのに強化ってやばいよね」

恵は、苦笑いをしながら言った。

「それより、人間同士の争いが一番不味い気がする。とりあえず、俺が仲間といた場所に戻ろう。」

恵は俺の考えに賛同し、また高校に戻ることになった。

 だが、そこでも変化が起きていた。聖騎士がみんなをまとめ、フラッグももう持っていた。龍太もそこで兵士をしていた。

「久しぶりだな!ここは、どんな風に変化した?」

「さっきの言葉を聞いてもまだ心に余裕が出来るようになったぞ!昭もここに住むよな!」

この場所は、周りより強く余裕もありそうだった。だが、ダンジョンで手に入れたフラッグをまだ持っていない場所に譲るため、その勧誘は断り、恵が俺に会う前に見かけた集落に行くことにした。

 その場所は、市役所だった。聞いていた通りフラッグもなく、危なそうであった。しかも、そこには俺たちの知り合いも多かったため、ここで今夜を過ごすことにした。見た目がとても変わっていたため説明が大変だったが…

 正午過ぎから暇になったため、今夜の戦いのために「昇華」の修行を始めることにしたのだ。

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