【含み損】酒の力で市場へ挑む ボウモア 12年
たららーらたららーらー
(BGM:ゴッドファーザー愛のテーマ)
僕はシングルモルトウイスキーボウモア 12年を口に含む。
このスモーキーさがたまらない。
ほのかにかおるフルーティーな甘みは
まるで深い愛のなかにおぼれていくような感覚だ。
激しいジム(=オフィスでの階段上がり降り)で
汗を流したあと、帰宅して飲むボウモア 12年は至福のひととき。
異論は許さない。
アイラの女王ボウモアに かしづきながら
おつまみのスモークチーズをつまむ。
最高だ。
そして僕はパソコンの画面を開く。
決算で売られまくったインペックス。
先週の金曜日「落ちるナイフ」にINした僕
さらに大引けで落ちまくり見事な含み損になった。
地球の力で未来へ挑む というCMでおなじみの
インペックス青年はトヨタ君と同様、損切しない銘柄のひとつだ(僕基準)
なぜなら、いずれ回復するからである。※基本、僕の損切基準は-8%
インペックス青年、
――それは
地球の奥底で、何億年もかけて生まれた力だ。
たった数日の下落で否定していいはずがない。
含み損は若い原酒だ。樽の中でじっと待つ。
僕はそんなことを考えながら
そもそもSQなのになぜか寄り付きでINしたことを大いに反省した。
SQならば大引けでINするのが僕のルール、美学だったのに
欲に駆られてしまった。
いや、あれは欲ではない。
市場が、僕を呼んだのだ。
スモーキーな苦味が、今日のチャートに似ている。
だが熟成すれば甘みに変わる。
きっと含み損もそうだ。
さて、今夜も月がきれいだ。月だけは、損益を計算しない。
寝るとしよう、アイラウイスキーに乾杯。
時間は最大の味方である。そう信じたい。




