4話 何もない日常
mikanですよろしくお願いします。
VRでは、ログインすることができないのでゲーム機からゲームにログインしていた。
しかし、なかなかやる気が湧くことはなく20分ほどでゲームをやめた。
その後は、明日の準備をしていた。僕は、あまり学校では馴染めていない。お姉ちゃんはそのことに関して気遣ってくれているけど...一人ぼっちでもあまり寂しくはない気がする。
この世界に来れば、いつも誰かと繋がれる...フレンドとか消えたかもしれないけどすぐにメンバーは集まるはずだ。
一人ぼっちになるなんてありえないのだから。
そして、学校に向かう。そして、無機質な教室で授業を受けそして下校する。ここに色なんてないように感じる。だれとも話すことなく時間だけが過ぎた。それに僕の学力なんてたかが知れている。中の下...それは、注目に値しない場所にいる。成績がよければ周りから人は寄ってくる。そして、成績が悪すぎればアホキャラでも演じれば適当に友達はできる。しかし、僕には何の取柄もない。このクラスでも、このゲームをやっている人はいる。それも、全員に近いぐらいプレイしている。しかし、僕はランクが高いことから一緒にやることを拒んだ。ゲームをやっていないことにして...
それは、それでつまらない人だ。こうして相手にされなくて当然の結果だろう。今更話しかけるなんて難しいことなんてできない。
そして、帰りゲームをした。
こうして、ゲームに縛られている生活もどうかと思うけどこれしかやることなんてない。勉強をすることは必要だけど、今は、Aiが進化をしていて優雅な生活をしたいものだけが就職をしている。
一般人からすれば、家にただ住んで。野菜でも作るのがお似合いというものだ。
ゲームの世界に入る。そして、完全にこちらの世界のことを忘れたころに戻ってきた。
ゆっくりと体を動かし元の体を味わう。あの体とは違い思いがままに動かすことなんてできないけど...
自由な世界に戻りたいと思う。
ゲームの画面を開きっぱなしにしたまま夕食を食べた。
両親は現在エンジニアとして働いているせいで夜遅くに帰ってくる。姉も、その道に進もうとしている。
ゲームを進めていたらクランからの招待が来た。それも複数のクランからだった。初心者の支援とかあったけどあまり入る気がしない。このようなクランは基本的にマウント合戦だ。
そして、遊んでいると広場で困っている女性がいた。
読んでいただきありがとうございました。
まだ忙しいので不定期になりますがよろしくお願いします。最終章のことに関して考えすぎてここら辺があまりにおろそかになってしまいました。最初に計画していた話を全て飛ばしてしまっていたのでだいぶ変更しないといけないかもしれません。