3話 運営の措置
mikanです。
よろしくお願いします。
低レベルなモンスターを倒し続けた。低レベルといっても現在の僕のレベルとあまり変わりはない気がするけど...
現在解放されているエリアは31ほどある。しかし、通常のプレイヤーは31つ目のエリアに参加することができない。そこに参加するためには、30のボスをソロで撃破しなければならないから...
ここのボスは、レベル1000を超えてないと初手で食らう防御貫通攻撃で即死してしまう。防御貫通なので防御力がいくら高くて変わらない。レベル1000になると耐性が付与されるのでその攻撃は即死ではなくなる。それで、やっとクリアする条件の一つがクリアするのだ。
レベル1000になる方法はアイテムを使用するといわれているけどそれが配布されているのは僕を含めて4人しかいない。そのアイテムは適用されているみたいだけど、レベルが低いので耐性が無い...
私は、エリア2の街にやってきた。正式な名称があった気がするけどすべて数字で言っていたから全くと言っていいほど覚えていない。ここは、最初の平原と比べて基本的にモンスターは湧くことはない。その代わり街の依頼受付所で依頼を受けることにより敵を狩ることができる。
今日は、そこでプレイをやめた。すでにここまで来るのに5時間ほどプレイしていたからだ。VRは、脳に直接新しい身体として認識されるものだから自分の体の本体に異常をきたす可能性がある。そして、まだ影響がどのくらいあるかの研究が終わり切っていない。なので、一日最大5時間という制限にしてある。
僕は、その後運営に問い合わせた。運営からの返答が来るまで暇だったので姉と一緒に食事をした。姉は、何か落ち込んでない?そう聞いてきたけど何もないと姉に言った。
暫くして運営から返信があった。この運営は非常に人気なゲームを運営しているので返信が遅いことで有名だったけど即返信が来た。
しかし、復旧することはできない代わりにいろいろと措置をとってくれるみたいだ。
だけど、僕はそのことに関しては別にいいと断った。措置をとってもらうよりも初心者の頃を思い出してプレイすることも悪くないんじゃないかと
運営からの説明で、レベル上昇でこれまで持っていたスキルは復活するようにするのと、新規で追加するというのを最後のメールで書かれていた。断りを入れたつもりだったけどお詫びとして...
これがあるなら、ほかのプレイヤーと比べて強くなりすぎるんじゃないかと思う。いろいろな耐性ももらえるのだから
読んでいただきありがとうございました。
最近更新することができず申し訳ありませんでした。これからも忙しいので不定期で更新になるかもしれませんがこれからもよろしくお願いします。
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