表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
いきなり人間が化け物になり始めたので、生き延びるためにあれこれ奮闘しようと思います  作者: よぎそーと
1章2節

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

37/47

37回目 先陣を切って化け物に突っ込んでいく、能力を大幅に底上げして

 全員が配置についていく。

 化け物を囲んでいくように。

 気づかれないように、可能な限り大回りをして。

 どうしても時間がかかっってしまう。

 途中化け物が潜んでるのを警戒もするので。



 それでも全員が配置につく。

 場所はスマートホンやパッドを使って伝えてある。

 表示させた地図に印を直接付けられるので簡単に伝えられる。

 その場所に到着した報告が次々にあがってくる。



「全員、配置についたな」

 それを見て動き出す。

「俺から動く。

 他はそれに合わせてやってくれ」

 鉈と手斧を両手に握る。

 正直怖いが、腹をくくるしかない。

「行くぞ」

 全員に声をかける。

 玉の力も解放する。





<< 御津来タクマ >>



基本霊力 35


体力 35 +200

健康 35 +200

反射 35 +200

作成 35 +200


直観 35 +200

思慮 35 +200

共感 35 +200

意思 35 +200



<< 御津来タクマ >>





 限界まで能力を高める。

 その状態で化け物に突っ込んでいく。

 ここも使い方を惜しんでる場合ではない。

 数えるのも面倒なほどの敵がいる。

 それらを一掃するためにも、一気に敵を倒していかねばならない。



 文字通りに飛び出していったタクマは、最初に一体を難なく撃破していく。

 いかに化け物といえども、100メートルを1秒を切る速度には追いつかない。

 それだけの速度に加え、一撃一撃も瞬時に繰り出される。

 鉈と手斧も気力をまといつかせて強化してある。

 硬さも鋭さも通常より跳ね上がっている。



 化け物の足を切断し、目の前の腕を破壊していく。

 跳び上がって頭に向かい、一撃を加えていく。

 当たるを幸いに化け物を倒していく。



 周りの化け物もそれに気づいていく。

 飛び込んできたタクマを見つけて接近してくる。

 だが、集まった化け物がひしめきあっていく。

 そのせいで身動きが取れなくなる。



 大勢故の問題。

 混雑と混乱。

 それが化け物の中に生まれていく。

 指揮するものがいれば。

 あるいは、多少は考える事が出来れば。

 そこまで酷くなる事はなかったかもしれない。



 しかし、あらわれたタクマに向かって突進していく。

 存在を気取ったものが残らずそうした行動にうつっていく。

 それが混乱を混沌に変えていく。

 押し合いへし合いのドミノ倒し。

 それが連鎖していく。



 それを察してタクマは、化け物の体を駆け上がっていく。

 玉による能力強化が可能とする超越的な行動。

 化け物の体を伝っての移動。

 それにより、押し合って倒れていく化け物の体を飛び越えていく。

 化け物の体の上を駆け抜けていける。



 化け物は、そうして倒れた化け物の上に乗り上げてくる。

 下敷きにされた化け物を踏みながら。

 踏まれた化け物は苦悶の叫びを上げていく。

 それを省みる事もなく化け物はタクマに向かっていく。



「こいつらは……」

 呆れつつも、そんな化け物の習性がありがたい。

 どういうわけか分からないが、化け物は人間に襲いかかってくる。

 それが今はありがたい。

 こういう状況では。



 化け物が自滅していく。

 互いに潰し合ってくれる。

 ここに集まってる化け物全部を倒さなくて良い。

 それが大きな救いだ。



 ただ、それも玉による能力強化あってのこと。

 玉に籠もってる気が無くなったら終わる。

 それを避けるためにも、化け物を倒して玉を手に入れなければならない。

 気の消費よりも早く。



 倒した化け物が残す玉。

 それを念動力で回収し、能力強化に回していく。

 それを続けながら、手当たり次第に化け物を倒していく。

 化け物同士の潰し合いを待ってるわけにもいかない。

 自ら倒して早々に玉を回収せねばならない。



 化け物の自滅など待ってられない。

 現在の能力強化を続けていくには、大量の玉が必要になる。

 それを得る為には、自ら化け物を倒していかねばならない。

 休むことも無く。



「もういっちょ……!」

 あと少し、あと少し。

 あと少しだけ玉を手に入れれば。

 そう思いながら化け物を倒していく。

 格段に跳ね上がった思考力で、現状を把握しながら。



 消費していく気力。

 確保していく玉。

 その釣り合いをとっていく。

 消費よりも増加が大きくなるように。

 ただひたすらに化け物を倒していく。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
おまえら、教えやがれ
  ↓
  ↓
http://rnowhj2anwpq4wa.seesaa.net/article/479725667.html

『ピクシブのブースを使ってるので、その事を伝えておかねば』
http://rnowhj2anwpq4wa.seesaa.net/article/477601321.html

+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ