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いきなり人間が化け物になり始めたので、生き延びるためにあれこれ奮闘しようと思います  作者: よぎそーと
1章2節

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36回目 終結してる化け物への対応と対策

 車をおりて向かった先。

 玉の力で身体能力を強化して、一気に駆けだしていく。

 その先には、住宅地の中では開けた場所が存在していた。

「学校か……」

 地図で確認するまでもない。

 コンクリートの建物と、楕円が描かれた校庭。

 それだけでなんであるのかは明白だ。



 小学校と中学校が隣接してるようだった。

 隣り合った校舎がそれを物語ってる。

 そこの校庭に化け物が集まってきている。



 それどころか。

 校庭からあふれている。

 道路はもとより、近隣の住居を破壊して場所を作ったのか。

 壊れた住宅の跡に化け物が居座ってる。



(なんでこんな所に?)

 うごめく化け物共を見て疑問を持つ。

 なぜここに集まってるのか?

 その理由が分からない。

 特別な場所なの、それだけの理由があるのか?

 全て不明だ。



 ただ、おびただしい数が揃ってる。

 それだけで十分だった。

 スマートホンで様子を撮影していく。

 それをヒタチや探索中の者達に送っていく。



 メールでも短文で伝えていく。

『ここは危険だ、後回しにしよう』と。

 戦って勝てない事はないだろう。

 だが、相当な危険を覚悟せねばならない。

 少なくとも、タクマだけでどうにか出来るものではない。



『どうする?』

 誰かがネットで尋ねてくる。

 ゆっくりとその場を退きながら、タクマも返信をする。

『どのみち、倒さなくてはならないと思う。

 でも、今すぐは無理だろう』

 まずはここで送信。

 すぐに次の文章を打ち込んでいく。



『いったん、全員集まってから攻撃を仕掛けたい。

 何をしてるのか分からないが、放っておいたらまずい事になりそうだ』

 それに対して、他の者達からの返信が届いてくる。

『確かに』

『それはそうだ』

『でも、上手くいくか?』

 写真や動画を見た者達が懸念を書き込んでいく。

 さすがに大量の数を見て慎重になったのだろう。



 その気持ちはよく分かる。

 集まってた化け物のかずは100や200ではきかないだろう。

 それだけの化け物を相手に勝てるのか、という疑問は当然だ。

 能力を強化すればどうにかなるにしてもだ。



 ただ、慎重でありながらもやる気も出ている。

『このままにしておくのも』

『これが動き出したらまずい』

『早めに倒しておこう』

 そういう声も多い。



 戦いは避けられない。

 だけど、損害が出ないように、というのが大方の考えのようだった。

 それがありがたい。

 ここで意見が分裂したらどうしようもない。

 やり方についての意見に違いはあるが、全員やる気になってるのは助かる。



「それじゃ────」

 タクマも対応を指示していく。

 やることはさほど難しくは無い。

 ただ、全員が配置につくまで時間がかかる。

 化け物を確実に倒す為、やむをえないが。

「こういう風にしていってくれ」

 出した指示をネットを通じて全員に伝えていく。

 それを見た者達は、了承して動いていく。

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おまえら、教えやがれ
  ↓
  ↓
http://rnowhj2anwpq4wa.seesaa.net/article/479725667.html

『ピクシブのブースを使ってるので、その事を伝えておかねば』
http://rnowhj2anwpq4wa.seesaa.net/article/477601321.html

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