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いきなり人間が化け物になり始めたので、生き延びるためにあれこれ奮闘しようと思います  作者: よぎそーと
1章2節

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34回目 未探査地域に出向いて分かる不穏な動き

 雑用に振り回されていく。

 だが、それでも本来やるべき事も片付けていく。

 未探査地域の調査。

 それに必要な人数を集めて出発。

 雑用などは他の者に押しつけていく。



 まずは身近な地域から。

 そこに化け物が潜んでいたら目の当てられない。

 近くから化け物が出てきたら、損害も大きくなる。

 このあたり、最初の頃と変わらない。

 まずは近くから、というのは。



 未探査地域に入っていくタクマ達は、ある程度広い範囲にひろがる。

 そうして玉の力で周囲を探知していく。

 拡大していく意識と感覚がで、潜んでる何かを探るために。

 そうして探知しながら前進していく事で、地域全体を見渡していく。



 探ってみて分かったのだが、人が意外と残っている。

 それらを救助していき、後方に運ぶ。

 その多くは災害に備えて食料などを用意していた者達だ。

 その為、それほど衰弱はしていない。

 ただ、外にいる化け物などを警戒していたのか、精神的にやつれてはいた。



 その為、避難場所があると分かっていても動けない者達もいた。

 実際、最初の頃は外に化け物がうろついていたのだ。

 下手に外に出る事が出来ない。

 何日かしてその姿も見ることはなくなったが。

 それでも警戒して外出を控えていた。



 そういった者達を見つけていけた事に胸をなで下ろす。

 探しにこなかったらどうなっていたのか。

 助けられて良かったと思える。



 それと同時に疑問も出てくる。

 当初は出回っていたという化け物。

 それは今どこにいったのか?

 消えたとは思えない。

 今もどこかにいるのだとは思う。

 だとして、どこに?



「これはこれで厄介だな」

 探索中に化け物と遭遇した事は無い。

 少なくとも、タクマ達の会社周辺には流れてきていない。

 皆無では無いが、それほど多くは無い。

「どこに行ったんだか」



 目撃情報からすると、どうも会社とは反対方向に流れていったという。

 何か目指すものがあるのかと思った。

 ただ、地図などで見ても、何かがあるというわけではない。

 住宅地や田畑などがあるだけだ。



 ただ、化け物が向かった方向は、探索で進むべき方向と一致する。

 このまま進めば、もしかしたら遭遇する事になるかもしれない。

「下手すると、戦闘になるな」

 そうなる可能性は高い。



 その事を他の者にも伝えていく。

 このまま進めば化け物との戦闘の可能性があると。

 それを考慮して、タクマは少しばかりやり方を少しばかり変える事にした。

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おまえら、教えやがれ
  ↓
  ↓
http://rnowhj2anwpq4wa.seesaa.net/article/479725667.html

『ピクシブのブースを使ってるので、その事を伝えておかねば』
http://rnowhj2anwpq4wa.seesaa.net/article/477601321.html

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