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⑵『FIREのBLACK狂い』・・・不可思議なあっさり狂い
⑵『FIREのBLACK狂い』
・・・不可思議なあっさり狂い
㈠
FIREのBLACKは、文字通り、ブラックコーヒーである。つまり、甘さが無いということである。それ故、他の飲料に比べて、格段に喉を早く通過する。一気飲み出来てしまう訳である。甘さがあったり、渋みがあったり、炭酸があったり、ビールだったりすると、缶を一気飲みすることは、余りないであろう。
㈡
この、ブラックーヒーは、例えば、外食の際に出てくる時には、砂糖やフレッシュを混ぜるのが、常套手段である。所が、自分の場合、家で飲む上に、大量に買い置きしているので、朝飲む時は、大概冷たくも熱くもない、という状態の缶コーヒーなのである。冷たかったり、熱かったりすると、一気飲みはできまい。
㈢
自分のFIREのBLACKにおける狂いの一つは、上記した様な、不可思議なあっさり狂い、なのである。毎日毎日、常に常に、それはそれはあっさりとした、狂い様なのであって、口の調子は、毎朝それに慣れ切っている。そして、結論から言うと、その様に飲み易過ぎる故の、狂いなのだという事だと、判断したのである。