クラス名簿
2年Cクラスのクラス名簿と、職種に関する設定です。
クラス名簿
(ネスティアント帝国)
富山 慧→将軍
北郷 佳久→武士
鬼崎 遥→魔導剣士
海藤 和臣→召喚魔導士
土師 若菜→狙撃手
湯垣 暮直→治癒師
村上 定将→提督
物部 可夢偉→騎乗兵
高橋 祥平→突撃兵
宇津城 幸司→死霊術師
更科 伯莉→召喚魔導士
田中 郁→救護兵
(ジカートリヒッツ社会主義共和国連邦)
加賀見 総馬→聖剣士
中井 辰也→僧侶
井上 幹→突撃兵
千田 敦也→魔導戦士
喜多村 裕翔→支援兵
浅利 有佳子→復讐者
江山 霖→武士
香椎 彩子→神官
東田 愛華→魔導戦士
六人部 箕梨→偵察兵
本間 飛鳥→詠唱騎士
雪城 栞菜→装甲兵
(サブール王朝)
佐野 航→狂戦士
蛍原 茉莉→聖騎士
時任 真宗→呪術剣士
矢田野 琴音→暗殺者
柿崎 維澄→救護兵
渡部 泰雅→神官
三好 孝太郎→司令塔
十河 拓真→魔導騎士
安宅 沙耶→支援兵
松永 雫→騎乗兵
野口 旭日→死霊術師
岩成 冴子→錬金術師
(欠席者)
安藤 志穂
坂井 雅史
(保健室)
羽多野 愛弓
(教師の手伝いで召喚から逃れた)
飯沼 武志
職種に関して
治癒師
→職種による攻撃能力がない代わりに、支援、防御、回復、解呪、浄化、そして治癒師専用の魔法である蘇生魔法までをこなす支援特化タイプ。使い手に武術の心得があれば勇者補正を生かし戦闘も可能となるため、使いこなせば支援タイプのくせに単騎でも強力な存在となる事ができる。
武士
→刀剣や薙刀、弓矢を用いて戦うアタッカー。力で押し合ういうより、往なして交わして技で斬り伏せるテクニカルタイプと呼べる存在。弓矢に関しては力と魔力を込めれば大量に増えたり、魔法を付与したり、威力を高めたりできるため、単騎でも味方と連携しても十全に戦える。なぜか地図などの小物を召喚可能。
魔導剣士
→魔法と剣術を使いこなす生粋のアタッカータイプ。魔法も攻撃に偏っており、回復や支援、防御はできない。剣で戦いながらも魔法を発動可能であり、剣に魔法を付与すればより強力な攻撃が可能となる。
装甲兵
→高い防御力とそれを上乗せする牽制や強化といった魔法を主軸にして戦う盾役。魔法で形成した強力な甲胄を装備することで、大幅にパワーアップが可能。防護魔法を使用可能で、それを応用すれば空に飛んで戦ったり、攻撃に使用したりもできるため、単騎でも十分に戦える。要塞などの拠点を召喚する魔法を使用でき、それを活用することでアイテムボックスの代わりとなり、野宿もできるようになる。
将軍
→おそらく、最強の当たりの職種。軍事力を使役する召喚魔法を使用できる。軍事力として認識できるものならば、生物でなければ全て召喚可能。つまりSFチックな宇宙戦艦も艦隊で召喚可能。カラ◯ルム級250万隻を使い潰すあの伝説の攻撃も撃てる(人工太陽は無しだが)。
魔導戦士
→魔法を拳などにまとわせ、魔力を強化に転換し戦う、魔導剣士とは少し変わった前衛タイプの職種。長時間属性のついた打撃と身体強化による超人的な肉弾戦が可能となる。攻撃魔法も使用できるので、中距離の戦闘も可能。
偵察兵
→念話魔法を使える職種。偵察による単独行動を主軸としている職種で、応急手当や解毒の魔法も使える。遠見、隠形、カメレオンのような擬態の魔法を使える他、罠の補足などの直感能力も持ち、足止めや意表をつく仕込み武器などを召喚して戦う。素早い実のこなしと相手を観察する能力に長けているため、素早く死角に移動する戦い方が得意。
支援兵
→強化と回復魔法、相手を妨害する能力低下の魔法や、毒魔法、煙幕魔法を扱える後衛タイプの職種。肉弾戦は不得手だが、味方と連携することでパーティー全体の継戦能力を高め、持久戦に強くすることができる。銃器を召喚すれば後方からの支援攻撃も可能。大変便利なアイテムボックスを使用可能。
錬金術師
→魔法を付与した道具や武器を作成し、それを使用して戦闘をこなす精製魔法を得意とする職種。強化を付与できる鎧や、属性を付与できる武器を装備すれば戦闘もこなせるし、味方全体の戦力強化もできる。大変便利なアイテムボックスを使用可能を
騎乗兵
→乗り物になるならば、生物、無機物関係なく乗りこなし、その能力を使いこなすことによる戦闘を主軸とする職種。そのため、提督や将軍、召喚魔導士との相性が良い。また、使役した魔物と契約を結べば召喚魔法で呼び出せるようになる。乗りこなすだけなので、本人の戦闘能力は勇者補正に依存している。
召喚魔導士
→魔物などを召喚し、それを使役したり、己に憑依させることで自らを強化して戦う職種。憑依させることでそのままのの力を得ることができるため、単純な強化だけでなく、飛行したり、鎧の代わりになる強靭な鱗や皮膚を得たり、水中での戦闘も可能となる。
聖剣士
→特別な武器である聖剣の召喚と、強力な光属性の魔法を使用可能。また、天族と魔族との戦闘で大幅なパワーアップが可能となる『天魔駆逐・人類守護』の聖術を使用可能。この聖術を使用している間は、逆に勇者や人族との戦闘の際はパワーダウンしてしまう。
神官
→回復や支援、強化、光属性の聖術、そして解呪と回復と強化の魔法を使いこなす後衛タイプの職種。アイリスの加護を授かっている。魔法だけでなく魔力を消費しない聖術も用いるため、魔力が枯渇しても支援を続けることができる。聖術の回復は魔力の回復もできる。
僧侶
→強化や封印、攻撃型の聖術を使い、数珠や錫杖、お札で戦う。支援や回復系の手段を持たないので、どちらかというと前衛タイプと言える。封印の聖術を用いて相手の能力を下げ、肉弾戦で畳み掛けるのを基本的なスタイルとしている。
復讐者
→復讐対象とみなした相手に対して、その対象しか見られなくなるとともに爆発的なパワーアップが可能となる特異な職種。呪いの付与と隷属魔法を使用可能。復讐対象との戦闘におけるパワーアップは聖剣士以上だが、副作用としてそれ以外の相手に対する戦闘においてはパワーダウンするとともに復讐対象しか見なくなるので、罠にかかりやすくなってしまう。
狂戦士
→理性をなくす代わりに復讐者に匹敵するパワーアップが可能となる、狂化魔法を己にかけて戦うバーサーカー。敵味方の識別は可能だが、敵を見たら一直線に突っ込んでいくので連携には向いていない。単独の戦闘能力は随一。
暗殺者
→正面切っての戦闘が不得手だが、影分身や様々な道具を駆使することで盾役として機能したり、隠形の魔法を駆使し死角から急所を狙って攻撃したり、毒や搾取魔法を使い相手の足止めや弱体化を狙う、どちらかというと支援型の職種。
聖騎士
→『天魔駆逐・人類守護』の聖術を行使できる職種。聖剣の召喚はできないが、ある程度の光魔法も使える他、防護魔法も使用可能。また、弱体魔法や毒魔法、搾取魔法に対する耐性を持っているため、その手の妨害魔法が一切効かない。
魔導騎士
→魔導戦士と同様に魔力を纏って能力を上げ、鎧などに属性を付与し長時間にわたって強化を維持しながら戦う職種。攻撃系の魔法が使えない代わりに、防護と解呪の魔法が使用できる。
狙撃兵
→千里眼による戦況把握と、銃器類を召喚する魔法を駆使する遠距離戦闘特化の職種。誰に攻撃されているかもわからないうちに相手を仕留めることができるため、まるで暗殺者である。魔力さえあれば、爆撃を召喚することもできる。ただし、肉弾戦には全く向いていない。
司令塔
→支援と強化の魔法を駆使して味方を支援する魔法と、味方の職種をコピーすることが可能で、様々な戦闘スタイルで戦う。単騎では無力だが、味方と連携すればどこまでも強くなれる特別な職種。
提督
→艦隊を召喚して戦う職種。航空戦艦も召喚可能なため、空でも陸でも宇宙でも戦闘可能。物語の舞台となる異世界に宇宙は存在しないが。本人の戦闘能力は勇者補正に依存しているが、いくらでも戦力を召喚できるため単騎でも十分強い。
救護兵
→応急手当の他、回復、治癒、解呪、浄化の魔法を駆使する回復特化の職種。緊急離脱用として転移魔法が使用できる他、念話魔法も使用可能なので、連絡要員としても活躍できる。戦闘能力は勇者補正に依存している。製薬魔法も使用できる。
詠唱騎士
→防護魔法と武装の召喚魔法を使用できるとともに、聖術を用いた浄化や強化、攻撃を行う、魔力が切れても戦闘可能な職種。魔法よりも聖術に特化した前衛タイプ。挑発の聖術が使用可能で、それを用いて敵の注目を集めることで、足止めなどでも活躍できる。
死霊術師
→死体を兵士として使用する死霊魔法を扱う職種。それらを召喚魔法で呼び出すことも可能。そういった駒に支援として修復魔法や強化魔法を付与する。これらの支援魔法は生者の味方にも適用できるので単純な後方支援要員としても機能する。アンデットの魔物に関しては、そのまま使役することが可能。
呪術剣士
→理由は不明だが、邪法を扱える特異な職種。剣士として前衛で活躍するとともに、異世界の侵食者が扱う世界を侵食する力であるはずの邪法を行使できる。