登場人物 2016/08/29 新キャラ追加
菜を(諏名姫)
諏和賀城一族の生き残りであり、諏和賀の里の領主。
瘤瀬の時苧の孫、草太の妹として育てられた。
草太(小鷲)
瘤瀬の時苧の孫。本当の妹、菜をが諏名姫の身代わりに殺された事を恨んでいる。
瘤瀬の時苧(元、吉蛾衆の棟梁)
諏和賀城の忍ぶの一族を率いてた。土雲衆の蹂躙により主君と家族をほぼ喪った。
御家復興の為、諏和賀一族の唯一の生き残りである諏名姫を、息子太郎一より託された。
疾風(勘次)
時苧一家が瘤瀬に隠遁してのち、吉蛾衆をまかされていた、『ましらの勘三』の息子。
戦乱の折、時苧に拾われ、瘤瀬衆で菜をや草太と共に育つ。草太の右腕的存在。
第一部【再興編】
諏和賀の殿……諏名姫の父
笹や……諏名姫の母
小篠……草太の母で、笹やの妹
太郎一……草太の父
二郎次、三郎三……草太の叔父
時松・国松・菜を……草太の弟、妹
こはと……草太の恋人 獣を操る技を持つ
八雲・羅生丸……駆け落ちを菜をに見つかる。のち、夫婦となる
阿蛾……こはとの技の継承者、他人に擬態する技も得意。菜をの妹分
土雲衆棟梁(一郎太)……草太の伯父
風霧丸……土雲衆四傑 毒使い
音丸……土雲衆四傑 小太刀の使い手 こはとの母。元々の名は、於と。
かど平・佐門……土雲衆四傑
第二部【探索編】
子安の女王・国守……子安の領主夫妻。
功刀……国守の護衛
長嶺……凩組の棟梁 諏名姫の婚約者と名乗る
蛾楽……時苧が張り巡らせた『蜘蛛の糸』を勤める、間者
火炉……諏和賀の里の女
第三部【次世代編】
帰蝶……時苧、阿蛾の娘。草太の年下の叔母。
紫湖……功刀の養い子。諏名姫が後見人となっている。
透湖……菜をの化けた女忍ぶの姿。
おみつ・四郎……
第一部の八雲→おみつ、羅生丸→四郎。元の名を名乗ることにより、諏和賀の民として生きる事を選んだ。
知良・疎部……おみつ・四郎夫妻の子供