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思ったこと7つ目

 僕がこれから書いていくことはあくまで主観的なことです。この文章にはオチも何もありません。決して、うまい評論とか、そういうものじゃないので。興味がある方だけ、どうぞ読んでいってください。


 思った事7つ目。

 今現在、『小説家になろう』というサイトからはたくさんの作品が本として出版されています。本屋に行くと、棚に並んでいるのを見て、すごいなあと思います。でも今回話したいのは、そのすごいなあってことじゃないんです。


『これ、誰が買ってるんだろう?』って事なんです。


 今までこの『小説家になろう』から本として出版された中で、『ライトノベルを読んでいる人なら一度は名前を聞いたことがある。』とまで言える作品は僕の知っている限りで『ロ◯・ホライズン』と『◯法科高校の劣等生』です。(この◯は作品名をそのまま出しても良いものかよくわからなかったので入れました。多分理解して貰えるのではないでしょうか?)

 この二作品はアニメ化まで行ったので、かなり有名だと思います。

 追記:2016年現在では更に二作品がアニメ化され、大人気となっています。


 他の『なろう』作品はどうでしょうか?もちろんとても人気で、売り上げを伸ばしている物もあると思います。コミカライズしている作品も少なくないですし。ただ、それを買っている人。その人達は、恐らくこのネットサイトの『なろう』でその作品を読んだことのある人がほとんどなのではないでしょうか?

 そう思う理由はあくまで個人的なものですが。

 新しいストーリーには手を出しにくい、というものと、レーベルの知名度の高さというものが有ると思ってます。


 新しいシリーズに手を出すのは正直勇気がいります。それを買うのにお金もかかるし、何よりそれを読み切る時間が必要となるからです。

 読み終わった時、「面白い!次も読みたい!」となればいいのですが、「あんまり面白くなかったな……」となるとあまり無い時間を割いて読んだことに意味がなくなってしまう気がして、なんだか損な感じがします。

 僕も5ヶ月ほど前にありました……。


 話を戻しましょう。

 レーベルの知名度の高さについて。これもすごく大事なことだと思います。

 今現在、なろうコン大賞が開催されています。(締め切りはすぎましたが)

 そこでは応募数が六千を超え、コンテストとして最大手となったと書かれていました。そうなのでしょうが、実情は違うと思います。

 なぜなら募集規定の幅がかなり広いからです。例を挙げると文字数の制限なしってところでしょうか。

 それに比べ電撃文庫さんの電撃大賞。応募に相当な文字数が必要にも関わらず今年(去年?)の応募数は五千を超えていました。


 何を言いたいかといいますと『応募された数のうち、実際に即戦力となれる作品の数の違いが半端じゃない』ということです。更に言うと、『それだけたくさんの人が電撃文庫から本を出版したがっている』ということだと思います。これはやはり、『電撃文庫』というレーベルの大きさを表していると感じました。

 もちろんMFブックスさんも大きなレーベルですが、どうしても電撃文庫の波は大きいのでしょう。そうすると埋もれてしまうんです。MFブックスさんから出される新作が。もちろん、これは僕の偏見が大いに関わっているでしょう。しかし、『なろう』から出版された作品が大きく取り上げられないのはそういった理由が全くないとは言い切れないんじゃないでしょうか?


 こんなに偉そうに語っておいて謝らないといけないこともあります。僕の好きな作品のほとんどが電撃文庫から出版されています。つまり、一種の身贔屓が有ると言われると否定できないんですね。でも、明らかに間違っている事を言っているつもりもありません。

 僕の知識が間違っているようでしたら、なんの遠慮もなく、感想等で指摘してください。



 はい。こんな感じで、またくだらないことをグダクダと書いていこうと思います!更新は完全に不定期ですが、ご容赦ください。では。


 p.s.感想等への返信云々は短編で書いた事をそのままこちらにも適用するつもりです。よろしくお願いします。


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