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プロローグ 最終決戦!!

初投稿です。つたない文章ですが時間つぶしにどうぞ。

二月十九日、大幅加筆修正しました。

「ハッハッハッハ!この戦いも終わりが見えたな!

地球は我が支配下に置かれるのだ!!!」


地面に倒れる俺を見下ろしながら奴、

銀河帝国皇帝ジャンバルが勝ち誇る、、、、、


「俺はまだまけていない!地球の人々のため、

精霊のため、何より俺自身のためにお前に

負けるわけにはいかないんだーーー!!!」


傷だらけの体に鞭打って立ち上がり俺は叫ぶ!!


「エレメンタルチェンジッ!!赤き正義!!

ファイヤーレッド!!!」


俺の体が炎に包まれ赤い全身タイツをまとう。


「エレメンタルフュージョン!!炎の翼!!

フェニックスレッド!!!」


炎の精霊フェニックスが俺と一体化する。

俺の背中に炎の翼が現れる。


「それでどうするつもりだ?今までと何が違うと

いうのだ!いい加減無駄なあがきはやめろ!!」


ジャンバルが冷たく言い放つ。だが、まだだ!!


「地球に住む精霊よ、命育む自然よ、俺に力を貸し

てくれ!エレメンタルエヴォリューション!!!

エレメンタルレッド・ジ・アース!!!」


全身に力が漲る、これでまだ戦える!!


「なんだその力は?なんなんだっ!!?」


ジャンバルが焦ったように叫ぶが無視する。

俺が一歩踏み出すとジャンバルが叫ぶ。


「ジャンバル・シャドーーー!!」


奴の影から漆黒のジャンバルが出現した。

奴を銀河帝国皇帝にした力だ。

奴自身と同じ力を持つ分身を作る能力だ。

複数だせば力は分散するが一体なら問題なく

奴が二人になる。そして、


「シャドーアーマーーー!!!」


ジャンバルが分身と一体化する。

これで奴の力は二倍になる。

まったくチートな力だ。だが無駄だ!!


「レッドパンチ!」


俺の拳が奴の腹に突き刺さる。


「グハッッ!」


奴の体がくの字に曲がる。


「ファイヤーラッシュ!!」


奴の顔面を乱打する。


「ア、ガガ、ゲホッ!」


血しぶきが舞う。


「フェニックスビーム!!!」


凄まじい熱量の光線が奴を焼く。


「ギャーーーーーー!!」


黒焦げになったジャンバルに俺はゆっくり近づく。


「わ、我が負ける?負けるのか?」


ジャンバルが息も絶え絶えに言う。だが、まだだ!


「宇宙を照らす光よ、偉大なる太陽よ、俺に力を

貸してくれ!エレメンタルランクアップ!!

スーパーエレメンタルレッド!!!!」


すんごいパワーがあふれ出てくる。


「ちょ、ちょっと待って、我はもう戦えない。」


ジャンバルが泣き言を言うが無視する。


「お前らが攻めて来たせいで俺がどんだけ迷惑した

かわかるか?一円にもならない慈善活動で、

世界中を飛び回って怪人や戦闘員を倒したり、

新たな力を得るため命がけの特訓を強要され、

何の役にも立たない仲間にイヤミを言われ、

パシリあつかい、ストレスだけがたまる日々。

バイトもクビになったし、学校も留年ギリギリ、

補習と課題と追試で自分の時間もない、、、、、

家族にも見放され、彼女には振られる、、、、

俺の青春を、人生を返せーーーー!!!!!」


俺はジャンバルを殴り続けた。三時間二十八分後、


「こ、殺せよっ殺してくれよーー。」


ジャンバルが懇願してくる、いいだろう。


「来い!精霊機レッドイーグル!!

来たれ!精霊神機ゴッドフェニックス!!」


俺の召喚に応じ異次元から二機の戦闘機が

炎をまとい顕現する。俺は精霊機に乗り込み

「炎翼合体!!!!!」


俺は力の限り叫ぶ!!!

レッドイーグルがロボの顔になり、

ゴッドフェニックスが体になって合体する。


「ゴッドガルーダ!!!!!」


特訓によりフェニックスに認められて得た、

俺の一人用ロボットだ、、、、、、、、、

ジャンバルをつまみあげ空に放り投げる。


「ゴーッド・サーンシャイン!!!!!!」


ゴッドガルーダの必殺攻撃が奴を塵にした。

俺は戦いの終わりを報告するために、

仲間達が眠る場所に向かった、、、、、。

       



週二回更新めざします。

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