表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
68/118

ヒロイン

残虐な表現があります。苦手な方はご遠慮ください。

出逢った奇跡を偶然だと言えるくらいに

繰り返し出会えていればよかったのだろうか?

別れた運命も次への布石だと言えたら

もっと強く立っていられたのだろうか

小さくなった心は弱さを露呈するために

存在を卑屈にさせていく


祝福の鐘は他のためだけになるのだと

鋭い刃物で傷をえぐっていく

悲しみにくれるヒロインを演じて

そのお粗末さにまた首を絞める


どこに安寧を求めているのか自問自答する

答えを知っているのに辿り着くための努力を怠る

そして喚くのだ

自分の怠慢のせいではないのだと


幸せの言葉は上辺だけを通り過ぎて

誰の心に落ち着くのだろう?

因果応報のように返ってくれば

かまいたちが飛び交う


そうただただ悲劇のヒロインを演じ

不幸の姿に酔っているだけなのだ

2015/01/25

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ